6章ー17:応戦の時、【魔狼】小隊 対 【水龍】

 自分の目の前に立つ命彦を見て、舞子は言葉を失っていた。

 その手に装備した〈陰陽龍の魔甲拳:クウハ〉と、勇子と同等以上にまで〈魔甲拳〉の使用に熟練している戦い方。そして何よりも、自分が恐れ怯えた怒れるミズチにまるで躊躇わず、果敢に挑む胆力。

 実力差は今までもひしひしと感じていたが、その差が自分の想像以上に深いことを、改めて痛感したのである。

 俯く舞子に勇子が言った。

「舞子、肩貸してんか?」

「え、あ、はい!」

 魔力の過剰消費で微妙にフラついている勇子。その勇子に肩を貸すと、勇子が小声で耳打ちした。

「実力差を思い知って、しょげとるんか?」

「ぎくっ!」

「図星かい。分かりやすいねえ、舞子は。でもまあしょげる前に、今から起こることを目に焼き付けときや? ウチらと今後も迷宮へ潜るんやったら、自分とこの小隊長が使う魔法ぐらいは知っとくべきやし、これから命彦が使う魔法を知ってこそ、本当の意味での力の差が分かるからね」

「は、はい!」

「ええ返事や。その返事に免じて1つ教えたる。命彦が武具型魔法具を切り替えたんは、今から使う切り札の魔法が、手を自由にしとく必要があるからや」

「手を自由に、ですか?」

「せや。仕込み籠手の〈魔甲拳〉は手ぶらやけど、日本刀は手に持って使うやろ? その状態で、切り札の魔法を具現化したら、魔法具が消滅すんねん。せやから魔法具を切り替えた。……そら、始まったで?」

 舞子の見ている前で、命彦の全身からありったけの魔力が放出された。


 命彦は脳裏に想像する。

 自分の愛する者、親しき者達を守る、最高の武具を。

 姉の命絃や母の魅絃、ミサヤや梢、祖父母達に【精霊本舗】の従業員達と、メイア達。

 自分の守りたい者、守るべき者達を、この手で守れる武具を緻密に想像した。

 そして、今ある魔力を全てを制御し、呪文を紡ぐ。

「魂の力寄り固め、妖神絶ち滅ぼす、魔刃を造らん。出でよ《魔力の刃》」

 意志儀式魔法《魔力の刃》を具現化し、武具型魔法具の日本刀、〈魔狼の風太刀:ハヤテマカミ〉に酷似した、魔力物質製の日本刀を具現化する命彦。

 今ある限りの全魔力を放出し続ける過程で、命彦は己の底とも言うべき領域から魔力以上の凄まじい力が、じんわりと染み出していることを感じ取っていた。

 魔力に引きずられるようにして引き出された、魔力を超える凄まじい力。

 これこそ、魂に眠る力、【始源しげんの魔力】であった。

 源伝魔法とは、自分の魂に眠る【始源の魔力】を使い、その【始源の魔力】が秘めている力の性質を、魔法現象として具現化する魔法系統である。

 【始源の魔力】が秘めた力の性質次第で、源伝魔法は意志魔法や精霊魔法は勿論のこと、至高の魔法系統とも呼ばれる神霊魔法さえも、瞬間的に凌駕するほどの魔法的効力を発揮し得た。

 生物は、低位次元世界で肉体が誕生するのと同時に、高位次元世界で魂が生誕する。

 そして肉体が成長し、自意識である精神が芽生えるのに合わせて、生物の魂も高位次元世界でゆっくりと成長して行くのである。

 魂は、思い出や記憶、願望や渇望といった、自己の肉体を通して人格を形成する精神的要素を糧として成長した。

 やがては成長した魂は、始源領域と表面領域という二つの領域に分かれ、始源領域を表面領域が包み隠す、果実にも似た2重構造を作る。

 魂の始源領域は、その魂が成長する過程で形成された最重要部分。つまり、命を命たらしめ、自分を自分たらしめる、魂の芯や核に当たる根源的領域であり、個々の生物の魂にとって、固有の領域だったのである。

 人類が認識する魔力という力は、自己の魂から絞り出された高位次元世界の力であるが、その実態は、魂の表面領域から生み出された力であった。

 よって、始源領域に眠る魂の力は、たとえ常日頃から魔法を多く使用している魔法士であっても、使われずに残っていたのである。

 魂の表面領域から引き出された魔力と同じように、魂の始源領域から引き出された力こそが、魔力より遥かに高位次元の力である【始源の魔力】であった。

 魂を1つの果実に見立てれば、果実の皮から絞り出た水分である皮汁かわじるが魔力にあたり、実や種子から絞り出された果実自体の成分が溶け込む果汁かじゅうが、【始源の魔力】にあたる。

 要するに、魂には魔力の他に【始源の魔力】という、より高次元の力がまだ眠っており、普段は使われずに眠っているその【始源の魔力】を呼び起こして、その力で具現化する魔法こそ、源伝魔法というわけであった。


 魔力に混じって、より重い圧力を持つ【始源の魔力】が命彦からゆらりと放出され、どんどんその圧力を増して行く様子を五感で感じ取り、舞子が魅入みいられたかのように口を開いた。

「す、凄まじい圧力……これが源伝魔法に不可欠と言われる力。命彦さんの【始源の魔力】」

「せや。命彦の魂に眠る力や」

 勇子が放心状態の舞子にそう答えた時、舞子を現実へと引き戻すようにミズチが咆哮した。

「グルゥオオォォーンッッ!」

 さっきまでの命彦達による連続魔法攻撃で、右前足と左後ろ足を失っていたミズチは、空太とメイアの捕縛系結界魔法で押さえつけられているにもかかわらず、2本の足と太い尾を使い、いつの間にか器用に地面から身を起こしていた。

『ミズチも本能で感じ取ったようですね? ミギリ家に宿る1000年以上もの歴史。魂の継承によって、神をも滅ぼし得る力を持つ《魂絶みたまたつ刃》が、今顕現しようとしていることに……。余りある破壊の力を感じて本気で焦っている様子です』

 命彦の傍に浮いていたミサヤが思念で言う。

 確かに、ミズチが太い尾で結界魔法を乱打している様子が、舞子の視界にも入った。

 ミズチの怯えと焦りが、その動きに現れているようである。

 源伝魔法の発揮する魔法的効力は、【始源の魔力】が秘める力の性質によって決まった。

 魂の始源領域とは、生物の魂において原初の領域であり、そこに眠る【始源の魔力】は、その魂を持つ個々の生物の想いや願い、渇望に根差した力である。

 よって【始源の魔力】は、普通の魔力ほどの万能性・多能性を持たず、その力が有する性質は、個々の魂の持ち主の生き方や経験、渇望によってほぼ決まっていた。

 戦場に身を置いて、戦う力を求め続ける者は、敵を打ち滅ぼす破壊の性質を持った【始源の魔力】を魂に宿し、破壊の源伝攻撃魔法のみを具現化する。

 一方、傷付いた者達を癒したいと願い続ける者は、傷病者達を癒す治癒の性質を持った【始源の魔力】を魂に宿し、回復の源伝治癒魔法のみを具現化した。

 【始源の魔力】は、通常の魔力のように多種多様の魔法を具現化することはできず、その代わりに、自分が心の底から求めている力、魂に刻み込まれるまで求めた、ただ一つの力を、濃縮し、特化させて、魔法現象として具現化するのである。

 それゆえに、その特化した魔法的効力が及ぶ範囲であれば、他の全ての魔法系統を源伝魔法は凌駕し得た。

 万能にして至高の魔法系統と言われる神霊魔法でさえも、【始源の魔力】が持つ力の性質によっては、源伝魔法の魔法的効力に撃ち負けることがあったのである。

 自己に眠る【始源の魔力】次第で、ただ1度だけ、神にも勝る力を発揮し得る魔法系統。

 それが奇跡の魔法系統、源伝魔法が持つ、唯一無二の利点であった。

 魂斬家の場合、その源伝魔法の核心たる【始源の魔力】を1000年以上かけて進化させ、魔法的効力をひたすら高め続けているのである。

 源伝魔法の発する気配、【始源の魔力】の発する気配は、ミズチに危機感を抱かせるのに十分以上であった。


「ぐぐ、まだかかりそうミサヤ?」

「そろそろ抑え込むのも限界だよ?」

『やれやれ、消耗があるとはいえ、だらしがありませんね。しかし、もうそろそろですよ』

 ミサヤがそう思念で語った時である。命彦が咆哮した。

「くぅうぉおぉおおおぉぉぉーっっ!」

 魔力物質製の刀身に、命彦が【始源の魔力】を込め始めたことで、舞子は決着が近いことを察した。

 生きるにしろ死ぬにしろ、あと一撃で全てが決まる。

 源伝魔法は、【始源の魔力】を費やして具現化される魔法であるが、【始源の魔力】を魂から引き出す際には、その時に絞り出せるだけの、ありったけの魔力が、【始源の魔力】と共に引き出されてしまう。

 それはつまり、源伝魔法の使用=魔法士としてしばらく戦闘不能、という公式を成立させた。

 ただ1度だけ、その時、その場で、自分の全身全霊の力と引き換えに、神にも勝る奇跡を起こす魔法。

 それが源伝魔法であるが、それは同時に、その破格の魔法的効力を発揮するため、使用者に勝利か戦闘不能か、ある意味生か死かの2択を迫る、諸刃の剣でもあったのである。

 源伝魔法が奇跡の魔法系統と呼ばれるのは、その戦場において起こせる奇跡が、1度きりに限定されているからであった。

「ま、命彦さん……」

 現状最も安定した戦力である命彦が、源伝魔法の具現化によって戦闘不能に陥る。

 それが、舞子にとって最も恐ろしかった。奇跡が本当に起こせるのか、不安だった。

 終末の予感に鼓動が早まり、舞子は緊迫感に震えていた。


 加速する自分の心拍に震える舞子。

 その舞子の視線の先には、自らを閉じ込める結界魔法を叩き壊そうと暴れつつ、必殺の魔獣固有魔法の具現化を続けるミズチの姿があった。

 ミズチの鼻先で急速に膨れ上がり、解放の時を待ちつつも、その力を今も高め続けている融合魔法弾が舞子の目を引く。

「《魔竜の息吹ドラゴン・ブレス》……」

 都市1つを余裕で更地にするほどの破壊力を持つその融合魔法弾を見て、舞子の背筋にぞくりと寒気が走った。

 魔竜種魔獣に固有の精霊融合攻撃魔法《魔竜の息吹》は、舞子でもその危険性と破壊力を知っている、魔法士の間ではよく知られた魔法であった。

 地・水・火・風・陰闇・陽聖の、6種の精霊を融合して放つこの広域破壊の精霊融合攻撃魔法は、対魔法攻撃用の防御機構を持つ【迷宮外壁】をいとも容易く蒸発させる、例外的魔獣固有魔法の1つである。

 人が使うモノであれ、魔獣が使うモノであれ、魔法攻撃は多くの場合、魔法具として機能する【迷宮外壁】に封入された精霊結界魔法の効力によって阻まれ、攻撃自体を無効化された。

 ある意味魔獣側の切り札とも言える魔獣固有魔法も、実はそのほとんどが【迷宮外壁】に防がれるのだが、過去の事例から、数種の高位魔獣が使う固有魔法については、例外的に【迷宮外壁】を貫通し、迷宮防衛都市に壊滅的被害をもたらすモノがあった。

 その例外的魔獣固有魔法の代表格こそ、《魔竜の息吹》である。

 【迷宮外壁】の魔法防御は完全無欠とは言えず、魔法防御を突破される例外が幾つかあった。

 神霊魔法や4種融合以上の精霊融合魔法、あるいは源伝魔法といった、凄まじい破壊力を持つ一部の魔法攻撃は、まさにそうした例外に当たる。

 勿論、4種融合よりも魔法的効力が遥かに高い6種融合の精霊融合魔法であり、恐ろしい破壊力を持つ《魔竜の息吹》も、当然この例外に入った。

 海外では、迷宮防衛都市から20km以上も離れている第2迷宮域より飛来した《魔竜の息吹》が、【迷宮外壁】を貫通して都市部に着弾し、数万人の死傷者を出したという事例が幾つもある。

 今、命彦達がミズチと交戦している場所は、第2迷宮域よりも遥かに三葉市へと近い第1迷宮域であった。

 ここからもし三葉市の方へと《魔竜の息吹》が放たれれば、海外の事例を上回る壊滅的被害が三葉市へ出ることは明白である。

 三葉市には舞子と親しい人々、家族や親友達がいた。それゆえに舞子は震える。

 自分の愛する人達の命運が、今この場で決するかもしれぬという不安と心配に、心が押しつぶされそうだった。

 命彦が仮にミズチを仕留めたとしても、もし《魔竜の息吹》が放たれれば、これをどうにかできぬ限り、三葉市には確実に被害が出る。

 助けを呼ぶことも難しく、頼みの神霊魔法を使えるメイアも本来の力が使えず、自分にできることはこの結末をただ見届けるだけ。

 ミズチの具現化した融合魔法弾を見たことで、舞子の不安は募るばかりであった。

 しかし、ふと周りを見てみると、メイア達は切迫した事態を理解しているにもかかわらず、どこか表情に余裕が見える。

 メイア達にしても、守りたい人達がたくさん三葉市に住んでいる筈だが、まるで命彦の源伝魔法が具現化されれば、それで全てが解決すると、そう言わんばかりの表情であった。


 上段に魔力物質製の日本刀を両手で構え、遂に命彦が朗々と呪文を紡ぐ。

「始源より生まれ、我が想い満たす、命魂まことみたまの力よ。……我が意に応え、魂斬の命脈めいみゃくに継がれし、絶対の刃を呼び起こせ。我が敵の一切を絶ち斬り、ことごとくを突き滅ぼす、魂斬のやいばよ。其の刃に、絶てぬ者無しっ! あまねく絶ち斬れ《魂絶つ刃》!」

 時間をかけて【始源の魔力】を引き出した命彦が、自分の全身から湧き出た力を制御し、一際その圧力を増した上で、一気に魔力物質製の日本刀へと集束して行った。

「ぐぬぬぅぅっ!」

 それに合わせて、命彦の顔色が急速に失われて行き、命の活力がすり減っていることが、舞子にも感じられた。

 そして、天をく刀剣にも見える、破壊の魔法が顕現する。

 魔法現象の制御に苦労しているのか、一瞬ふらついた命彦が蒼白の顔で、しかし不敵にミズチへと笑いかけた。

「命彦、ごめん!」

「……もう無理、限界よ!」

 空太とメイアがやや苦しそうに言って、捕縛系の結界魔法を解くと、ミズチがここぞとばかりに太い首をザバッともたげ、魔法弾を飛ばすように咆哮した。

「ルゥオオオアアアアァァァッッッー!」

 まるで息を吹き付けるように、おぞましいほどの破壊力を秘めた融合魔法弾を放ったミズチ。

 そのミズチに合わせて、命彦が魔力物質製の日本刀を振るった。

 天を衝くほどにまで伸長したその魔法の刀身を振るい、刀身に宿る力が解放される。

 魔法が弾けるように伸びて、斬絶ざんぜつ突滅とつめつの魔法波動、破壊の奔流と化した。

「絶ち斬れぇぇええぇーぃいっ!」

 魔竜種魔獣の放つ精霊融合攻撃魔法と、人の放つ源伝攻撃魔法がぶつかり合う。

 《魔竜の息吹》の融合魔法弾と《魂絶つ刃》の源伝魔法斬撃とが、一瞬でぶつかり、あっさりと《魔竜の息吹》が斬り消された。

「ガフゥ?」

 舞子の視界に、起こったことの意味が分からず立ち尽くす、ミズチの姿が映る。

 しかし、それも一瞬のこと。呆気にとられるミズチの全身を、瞬時に魔法斬撃が、破壊の魔法波動が飲み込み、断末魔の叫びも許さずにミズチの全身が消失した。

 源伝攻撃魔法《魂絶つ刃》。自分の認識した全ての対象、全ての敵を絶ち斬り、突き滅ぼすという、魂斬家の先祖伝来の【始源の魔力】を活用した魔法である。

 絶対斬撃とも呼ばれ、全てを無に帰する破壊的効力を持った斬絶・突滅の魔法波動を生み出して、扱いやすいように魔法波動を刀身状に制御し、その刃状の波動を対象へぶつけ、対象を魂魄諸共に消滅させる魔法であった。

 魔法斬撃の根源たる斬絶・突滅の魔法波動に触れたモノは、あらゆる事象や現象、概念や精神、物質を問わず、全てが一方的に斬り消されてしまうため、結界魔法や付与魔法による魔法防御をも無効化する、まさに防御不能とも言うべき攻撃魔法である。

 魔法の使用者が対象を認識できれば、神を称する高次元精神生命体、神霊種魔獣をも滅ぼせると言われており、文字通り魂斬家の切り札、破壊の権化たる魔法でもあった。

 但し、当然のことだが《魂絶つ刃》の発揮する凄まじい効力は、この魔法の使用者自身にも及ぶ。

 魔法の力を解放した魔法波動、魔法斬撃に触れると、たとえ使用者でも斬り消されてしまうため、この魔法の扱いは非常に気を付ける必要があった。

 一度具現化された《魂絶つ刃》は、触媒しょくばいとして機能する魔力物質を介する以外に、制御を受け付けず、触れるモノ全てを絶ち斬り、突き滅ぼす、絶対の刃と化す。

 その扱いの難しさゆえに、そして、源伝魔法の使用後に来る心身の負担の重さゆえに、命彦はギリギリまでこの魔法の使用を躊躇っていたのである。

 舞子は、命彦の使った源伝魔法の力に瞠目し、戦慄した。

「……え?」

 最終的には、その場の空間までも消失させたのだろうか。

 源伝魔法の進路上では、空間の切れ目である虹色の輝きがあちこちに生じ、時間が巻き戻るように、空間が修復されて行く。

 樹木や土、廃墟の建物といった地形の一部も、ごっそりと抉れて消失していた。

 空気さえも斬り消されたのか、息苦しさまで覚える始末である。

 本当にここにミズチがいたのかと、舞子が疑問を持つほどに、魔竜は忽然と姿を消していた。

 《魂絶つ刃》の効力範囲外に転がっていた、ミズチの腕の一部と尾が、そして周囲に飛び散った血液や焦げた鱗、端々に残る破壊の痕跡が、確かにあの魔竜がこの場所にいたことを示していたが、それすらもどこか非現実的であった。

 まるで夢を見ていたのかと思うほどに、舞子の目の前で、あっという間に戦闘が終結したのである。

 舞子はただ唖然として、刀身を全て失い、柄だけが残った魔力物質製の日本刀を持つ命彦を見ていた。

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