第6話 メタ話? ああ、落語でよく出てくるやつね


しらいし「それは与太話だろ。なんだこのタイトル」


おきの「なんかぁ、作者って今就活やってるらしいんだけど」


しらいし「おう」


おきの「最終面接で絶対落ちるんだって」


しらいし「ふーん」


おきの「今日はそれだけぇ」


しらいし「作者てめぇの状況何て知りたかねぇんだよッ‼ チラシの裏にでも書いとけや‼ で、本題は?」


おきの「……」


しらいし「……まじでこれだけ?」


おきの「そうなの。ネタ切れでもしたのかしら。それか面接落ちすぎて頭おかしくなったか」


しらいし「いや、面接どうこうの前に絶対頭おかしいよ。なにせこれ、公開する二週間前に一か月分書き溜めてるわけだろ?」


おきの「そうそう。脳死で何時間も書いてんのぉ。一ページあたり数百文字って時点で手抜きだし、かといってPV稼ぎじゃないわけ。だって現時点で公開してないのに書いてんだからぁ。やばくない?」


しらいし「そんなことしてる暇あったら面接対策しとけよ」


あまみ「さっき作者、自分でこれ読んで笑ってたよ」


しらいし「……まあ、楽しんでるならいっか」


おきの「そうだねぇ。私たちも楽しいし」


あまみ「そもそも思ったんだけど、ここまで読み進めてくれてる読者の人っているのかな」


しらいし「んなこと考えたら終わりだぞ。いいんだよこんなのは自己満足で」


あまみ「でも、アクアパッツアァだよ?」


しらいし「でも、で繋がらねぇからその文」


おきの「意味不明な替え歌唄ってるし」


しらいし「思ったんだけど、あれどうやって思いついたの」


おきの「なんか手を洗ってたら思いついたぁ。口ずさんでた」


しらいし「怖いわお前の脳みそ」


あまみ「思ったんだけど、この会話どうやって終わらすの? オチは?」


しらいし「いいよオチなしで。これ以上落ちたら作者あいつが可哀想だ」



あ&お&し「おあとがよろしいようで」

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