第5話 限定コミュ:合掌。いただきます。

 本編となんも関係ないがWINGで一生優勝できない病気に罹ってしまったらしく、限定ガシャ最終日を全然走り切れなかった悲しみに包まれている。アイドル達はみんなそれぞれの想いを抱いて頑張ってきたというのに、僕の動体視力がもう少し突き抜けていれば。ああ、燃え上がれ動体視力ううううう!!!!とまぁ、今更嘆いたところで終わってしまったガシャは帰ってこない(いや、復刻するかもしれないけどさ)。限定あさひも限定めいも引けたには引けているのではづきさんを使ってちまちま4凸にしていこうと思ってる。例のオイルサーディンが言うには「最初のうちはTrue End見ていけば回し放題だよ。ほんとだって安心しろよみんなやってるからさ。な?だまされたと思って一回やってみ?」とのことだったが案の定騙された。話が違うではないか。プロデュースしてもプロデュースしてもTrue Endが見れない。終いには流行一位で凸ったWING準決勝で無貌のモブアイドルにLast Appeal をネコババされ倒し、三位に終わる始末。もう僕にはあさひの頭を撫でながら本原稿の草案を練ることしかできない無能ニートの道しか残されていないのだ。畜生め、今度会ったら〆鯖にしてやる。いや、押し寿しの方が個人的には好きだからそっちにしておこう。ちなみに「押し寿し」と「推しあさひ」は微妙に韻を踏んでいない。この悲しみを抱いて無心であさひの頭をなでてると憤り切った心が浄化されていくのを感じる。やはりあさひはかわいい。四コマ漫画のあさひもかわいい。何か、こう、あさひが主人公のアニメとか始まんないかなぁ。あさひのかわいいを毎日20ガロンくらい摂取しないと気がくるってしまう。今度虎の穴で同人誌探してこよっと。

 さて、話はPが事務所で仕事をしているところから始まる。このご時世にテレワークをさせてもらえない職場だったなんて意外と283プロもブラックなのだなと。社長が黒塗りなだけはある。Pが休憩に入ろうとしたところであさひの登場。今日もかわいい(これからもずっとこれからもかわいいのでしょう。おはようからお休みまでかわいいに定評のあるあさひ)。昼に食わなかったやつ(コロッケ)にはしゃぐあさひ。かわいい。これだけでご飯四合はいける。あさひがいるだけで食卓に活気が満ちる。一家に一あさひの時代も近いかもしれない。どうやらあさひはコロッケを羨ましがってるみたいだ。さて、最寄りのコロッケ工場はどこにあったか。早いこと買収してあげないと。あさひにおなか一杯コロッケ食べさせてあげなきゃっ!!P的にはコロッケがMicro Waveにかけてべちゃっとするのが嫌らしい。贅沢な奴め、まったく、卑しか男ばい。ちなみにホットペッパーグルメによると、まず霧吹きで軽く表面を湿らせてから、レンヂでチン。そのあとにクシャクシャにしたアルミホイルを下に敷いてトースターに放り込むと揚げたての食感がよみがえってくるらしい。アルミホイルのしわしわたちが余分な水分、油分を引き寄せてくれるらしいのだ(∵毛細管現象(?))。ここで注意しないといけないのがうっかりアルミホイルを電子レンヂに入れてしまうと、光電効果より、レンヂが火を噴き、283プロの社屋が永沢君しちゃう可能性があるので気を付けないといけない。さてはて、Pのコロッケをあさひはどうやらコッペパンに挟んでサンドウィッティにしたいらしい。給食の時間にやると怒られるやつだ。それにしても中学校でも給食はあるんだっけかなと懐かしい気分になったわね。懐かしすぎて夏目漱石になっちゃったわね。ここで出てくる吾輩は「なんて発想だ……!」「……実はメンチカツもあるんだ!」「牛乳も添えたいな……!」の3つである。名前はまだない。

 なんて発想だ……!を選ぶ:Pはあさひの作ったコロッケサンドを欲しがる。かー!見んね!霧子!卑しか男ばい!しかしながら、あさひは結構もぐもぐ食べ進む。かわいい!(CV.立木文彦)いいぞ、そのまま全部食べちゃえ。Pの心配を他所に実はちゃんとPの分を残していたみたい。優しい!(CV.立木文彦)。賢い!(CV.立木文彦)だが、それでいい!ちょっと気になったのだが、普通に食べ進めていくと端っこが残ると思うが、そうなるとコロッケが存在していないマージンコッペパンがPの分になってしまわないか?いや別に僕としてはそれで構わないのだが、Pとあさひ的にはたぶんそれではよくないはずである。となるとある程度コロッケが残ったところが残っていてほしいが(ちなみに「コロッケ」と「残って」は韻を踏んでいる)、その場合候補は真ん中に寄ってくる。しかもPが自分の分を案じていたので露骨に一口を残した食べ方にはならないだろうし。うーん。あさひは一体どうやってコロッケサンドを食べたのだろうか。

 ……実はメンチカツもあるんだ!を選ぶ:どうやらコロッケの他にもメンチカツもあるそうだ。確かに1コッペパンに対して揚げ物2種類は結構豪勢だしおいしそうだ。コロッケメンチサンドを作りにかかるあさひをPは「もっといい感じにしよう」と制止。なんだよいい感じにしようって、プロデューサならもっと具体的なPDCA をしろ。それに対してあさひはすっごいやつにしたいと大はしゃぎ。うん、かわいい。タマゴサラダを探しにPの制止も聞かずにwktkしながら冷蔵庫に向かうあさひ。案の定タマゴサラダは無い。悲しい。ぴえん。Pien。結局コンビニまで全部のせを作る材料を買いに行くことになってこの分岐は終了。うん、あのね、このくらい微笑ましい日常を一生見て居たい。来世は283プロの事務所の壁になりたい。

 牛乳も添えたいな……!を選ぶ:Pは給食を懐かしんで牛乳も欲しいというが、あさひは毎日飲んでる牛乳よりももっといい飲み物がいいらしい。確かに給食で普段食べるものを給食で普段のまない飲み物で食べるのは特別感があってなんだかいつもよりおいしく感じる。あさひはどうやらいっぱい給食を持って帰ってきたようだ。成長期なんだからいっぱい食べないといけないぞ全く。あさひは153㎝の47㎏なのでBMI は20.1…あれ、意外と健康体である。文科省によると平成23年次点(これしか出てこなかった)での14歳女児の平均身長は156㎝なので発育も悪いわけでもない。結構細いイメージあったけどあさひはどうやら比較的健康的な体系らしい。それでこんなに給食を持って帰ってるのも不思議だが。まぁ、可愛いからいいや。ちなみにストレイライトの他の二人についても調べてみるとふゆこちゃんは163㎝の55㎏(ゑ…ふゆこちゃんと僕の身長体重がぴったり一緒という衝撃事実が判明した)なのでBMIは20.7、めいちゃんは162㎝の51㎏、勝手にふゆこちゃんより身長高いもんだと思ってたがそうじゃなかったのね。BMIは19.4。3人の中では一番華奢である。結構意外ですね。

 では次回はついにあのあれですね。果たして僕の語彙力は取り戻されるのでしょうか。こうご期待を!あさひかわいい!

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