反対
須藤諸田
第1話
私は親にこう伝えた
高校はゲームプログラムの勉強をすると伝えた
親はこういった
「お前は何も分かっちゃあいない」
「ふざけるんじゃあない」
親は私の考えを否定した
私は両親の一言が私の胸に強く鋭く突き刺さったのです。
私はその言葉に深く考えさせられ、夢を叶えるという事は
いい事ではあるが
失敗もあれば金もかかる
それなり努力を
せねばならならない
嗚呼私はどうしたら良いのだ
深く深く高校について悩む
そしてしっかりした夢ではないこの私は愚か者である
親の考えが理解出来ぬ
愚か者であるその愚か者の私を恥じている
そして全く理解出来ぬ私は
自分自身を責めて責めて
そして責め続けた
反対 須藤諸田 @KAISakihama0421
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます