テセウスの船
昨日のことなんですけど、色々とネットで調べものしていたらウィキペディアで2つの面白い話に出会いました。
それが「テセウスの船」と「砂山のパラドックス」です。
「テセウスの船」というのは、ある物体において、それを構成するパーツが全て置き換えられたとき、過去のそれと現在のそれは「同じそれ」だと言えるのか否か、という話です。
「砂山のパラドックス」というのは、砂山から砂粒を取り去っても依然として砂山のままだが、それから何度も取り続けて、最終的に一粒だけが残ったとき、その一粒だけを指して「これは砂山である」と言えるのかという問いになっています。
※(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
私が面白いと思うのは、それを自分がどう解釈するのかを思考することではなくて、すでに確立されているこの問いに対する解釈の仕方の解説でした。
それぞれの解釈にもいくつかの手法があって、それぞれの考え方だったりを知るのが面白かったですね。論理的な解釈も含まれることがあり、奥深い世界だなと薄っぺらくも、思いました。
行動心理学とか、行動心理学とかを調べていたら出会った話なんですけど、大学では、こういったことも深く突き詰めたら面白いかなって思いました。
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