ほぼニートは大学を目指す

翠翁

 ある日、ほぼニートであることに気付く

 自分はニートであった。

 そんなことに気付いたのは、突然の長期休暇を手に入れた高校2年の終わりの春休みのある1日でした。

 

 風呂に浸かりながら大学受験をなんとなしに考えながら、勉強しなきゃなぁーと、思ったその時です。

 悲しいことに気づいたんです。自分はほぼ、ニートなんだと。


 この臨時休暇中の日々、勉強もせずだらだらと過ごし、部屋にから出ることなく二次元に時間を浪費し、やっていることの本質はニートのそれと変わらないではないですか。

 自分という存在はこの社会の中で大した意味を持たない。それはとても寂しいことでした。

 

 だから、本物のニートになるつもりはないと、なりたくもないと、なんとなく思ったのです。


 だから、大学に行くと決意しました。


 そんな男子高校生がおくる日常をどうぞ。

 

 


——プロフィール——


 高校新3年 (Twitterも始めてみた。『ほぼニート高校生』@FxR07ITnn193yDY)

・生態

 オタク 

・好きなキャラクター

 ■■■■


——学習——


・学習への意欲

 少し頑張ろうと思っている


・本日の学習? 内容

 学校からの宿題


・学習時間

 3,4時間ぐらい

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る