第二章

「あははは」「いーくんがおにね」　

「まってよ〜みーちゃん」

「あはははは」　「ドジだな〜いーくんは」

「じゃあみーが、いーくんのおよめさんになってずっーーといーくんのことまもる！」

　やくそくね

　ぜったいだよ。いーくん　　　

　いーくん　

　...

　いーくん？

まってよ

　おねがい　

　　　　　　　　おいてかないで

ひとりにしないで

おいてかれたくない

　　　　　　　　　まって

　　　「うわーーーーーーーーーーん」

いーくん？　　いーくん？いーくんいーくん

いーくんいーくんいーくんいーくんいーくんいーくんいーくんいーくんいーくん

　？「君のそばにはもう誰もいないよ

「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ

どこだここ？私はなんでこんな暗い部屋に..

電気がチカチカしてる。

あっ

電気、切れちゃった。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい