2月6日 カクヨムコン
カ: 書いた後
ク: 繰り返し読み
ヨ: 読み合いし
ム: 夢中で過ぎた
コン : コンテスト期間
12月1日に始まった、第6回カクヨムWeb小説コンテスト、明日、読者選考期間が終わって、お祭りは終わります。私も今回初めて「月光夜曲~紅にほふ『漢陽の華』は男の子として生きてます!」を応募して参加してみました。
実は動機が変です。実は今書いている小説に、締め切りを作らないといつまでたっても書き終わらない、と思ったんです。書いている途中の二つの作品のうち、一つを完成させようと思い、大部分が出来上がっている処女作を直して、応募することにしました。また、初心者なので、賞よりもまず、カクヨムコンを知るのが先だと思っていました。
完成のめどが立たない間、私は作品を公開しないので、フォローさせて頂いている作家の皆様がどんどん作品を公開されて、にぎやかにしておられるのがとても楽しそうで、早く加わりたいと思い、時間を惜しんで必死で書いていました。
私は書いて読み返した後、2~3日寝かせます。また読んでは寝かし。1週間先くらいまでは予約登録をして、読み返してを繰り返していました。
読み返しって、他の作家さんにも聞いたことがあるんですが、特に恋愛ものは、自分が書いたものが大好きじゃないですか? 性癖にぴったり合ってるんですね。私、自分の作品を一番たくさん読んでいる気がします。自分の中ではBGMつきの美しいドラマで展開するので、感動できるんです。何回も泣きました。アホですよね。「そんな時間があるなら良い作品をたくさん読みなさい!」と自分に言ってやりたい。
さて、カクヨムコン、出したからにはランキングがついてしまいます。その見方もろくにわかっていなかったのですが、最近になって初めて見たました。恋愛部門、週間ランキング226位でした。フォローしてくださっている皆様のおかげで、801作品中、思ったより上の方に来ていたので、よかった~と思っていたら! 皆様がレビューをくださったり、レビューコメントを書いてくださったりするたびに、1話目のPVが増えて、完結させた日は、フォローしてくださる読み専様が3名も! 今までひっそり活動していた私には驚きの増えっぷりでした。
また、ある日、2ページ目で順位を探していたら、私の作品がない! なんと1ページ目、100位以内にありました! 私が見た中では最高順位は24位でした。本当に読んでいただきありがとうございます。レビューもありがとうございました。
こうして、カクヨムコンとは何ぞやを経験してまいりました。普通に公開するより、応募すると、多くの方の注目を集めて、読んでくださる方が増えることが分かりました。逆に、私も素敵な作家さんと、素敵な作品に巡り合うことができました。
大忙しの2か月でしたが、お祭りに参加して楽しかったです。ありがとうございました。
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