第18話 思いを伝える
長く休んだ時間を埋めて行くために、心の赴くままに、
日々、流れゆく時を刻むように、生きている生きた証の足跡を残している。
日常の、不図した考えや、起きた事柄、風に揺れる木や葉など、
一瞬一瞬を記憶に留めるだけでなく、
その時々の、自分の感じた思いを残すために、心の思いを書き記して行く事が、
先の見えない暗闇のような未来を、手探りで進んで生きいて行く方向を、知るための羅針盤だと思うからだ。
そして今、誰もが、止められない時の流れに押し流されて、社会の濁流に溺れ掛けている。
この瞬間、流れに立ち止まり、深く考える事が、それが必要なのかも知れない・・・
自分の向かう、未来の道は果てしなく続く、終着地はまだ遠い・・・
2023年12月16日
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