思えば遠くへ来たもんだ

2020/4/15 明晰夢

　フルカラーで現実とさほど変わらない感じの夢を、よく見る。

　明晰夢と呼ばれるのだと聞いた時は、少し不思議な感じがしたものです。

　例えていうなら、パラレルワールドの自分を見ている感覚みたいな、現実みたいで現実ではない夢の数々。

　今日は無人島に渡る手続きをしていました。任天堂さんのゲーム機はないのですが、どうやら人気ゲームをしている人たちの実況とか読んでいたら夢に反映された様子。

　あと、夢で見た光景が現実に重なることもしばしばあります。変な感じ。進研ゼミよろしく「あっ！　これ夢で見たやつ！」となるのは少し面白い。

　夢に落ちる寸前とか、あと夢の中で読んだマンガとか小説とか、面白かった設定とか忘れてしまうのは本当に悔しいです。もう一回見せて！とか思いますもの。

　目覚めた瞬間は覚えているんだけど、言語化しようとすると忘れちゃうんですよね。メモも取れないし音声でも残せない。悔しい。

　絶対面白い話になっただろうになーとか思うやつもある。ぬぬぬ。

　夢とつなげてですが、うちの旦那は寝ている時にも返事をしたりするタイプの人で寝言もよく言っていたのですけど、あんまりにもあんまりなので録音をオススメしたら一度面白いのが取れてて。

　私は聞いていたはずなのに何をしゃべっているのか分からなかったのが不思議でした。あとで聞いたら分かったけど。

　なんて言ったと思います？

「靴下、敷かなきゃ……」

　これを繰り返してたんですよね。意味の分からない言葉は脳が理解を拒否するのでしょうか。結構はっきり喋っておりましたが、もちろん本人は覚えていませんでした。何故靴下を敷かなくてはならなかったのか、気になって仕方ありません。