第3話への応援コメント
はじめまして、奈良みそ煮と申します。
まずはTwitterの企画参加、ありがとうございました。
正直まだ話数が少なく、展開もどうなるかわからないのでもしかしたら見当違いな感想になるかもしれませんが、それだけはご容赦ください。
褒めたいと思った点は(僕の好みの話になりますが)キンシがトゥーイを起こすシーン描写で、トゥーイの『やれやれ』といった感じの心理が伝わってくるようでよかったと思います。
直した方がいいと思った点は、やはり若干の読みにくさを感じました。
既に他の方が指摘をしているようなので重複する指摘になってしまって申し訳ないのですが、ルビの表示など活用できる機能はフルで活用したほうがいいかと思います。
あと、表現も細やかなのは個人的には好きなのですが、簡単にまとめられそうな箇所がありそうだったので、重要な部分はしっかりと、簡単に出来る箇所はふわっと表現すると、読み手側としても読みやすいのではないかと思いました。
最後になりますが、的確な指摘が出来たかはわかりませんが、この感想があなたにとって励みになれば幸いです。
過ごしにくいご時世ではありますが、どうか体調には気を付けて創作活動に励んでいただければと思います。
作者からの返信
お疲れ様です。ご覧になってくださり、まことに感謝いたします。
読みにくい文章でありながら、そういったご指摘を頂けることをなによりの喜び、励みにさせていただきます。
ご感想、ありがとうございます。
第1話 彼はこの世界について語りますへの応援コメント
今回、僕の #RTした人の小説を読みに行く にご協力いただき、ありがとうございます。
最初の約束に基づきまして、第一話だけを読むということで、こちらを読ませていただいております。
まず、褒めるべき点から褒めていかなければ話にならない……と察して、褒めていきます。
とても雰囲気はいいと思います。純文学のようでもありながら、ファンタジーとしての世界観もそれぞれの単語に入れてきている。そして一文ごとで言えば、綺麗な表現を使ってきているのも素晴らしい。
話の内容が分かりにくかったり、突然『あの子』などという人物が説明なしに登場したりするのも、『演出』として素晴らしい。わざと分かりにくく書くことで、読者に『謎』を提供しているのが伝わってきます。
『いい意味で』分かりにくいのですね。それはまさしく貴方の(あるいはこの作品の)強みだと思います。第一話としての良さだと思います。
さて、ここから辛口になるのですが、覚悟は良いでしょうか?
はっきり言えば、『意味の分からない書き方』が、読者の首を傾げさせ、読み進める目を止めさせます。
いえ、先に話した『いい意味で意味が分かりにくい』ところは直さなくていいと思いますよ?
ただそれとは別に『悪い意味で意味が分かりにくい』ところがあるという話です。
例えば、一部抜粋。
>灰笛はいふえとは名前であり、地名でもある。
地名であれば名前であるのは当然です。なぜ『地名である』だけではいけなかったのでしょう? なぜ『名前であり、』などと付けてしまったのでしょう?
もしかして、『灰笛はいふえとは人名であり、地名でもある。』と書きたかったのでしょうか?
>とりわけ、「彼方」と呼称される規格外な生命体、怪物じみたものたちが住民、旅行客、サラリーマン、オフィスレディー、社長と部下、子供と大人、女と男、人間あるいはそれ以外。
これですが、どこまでが「彼方」の説明で、どこからがそのターゲットの説明なのか、少しわかりにくいです。きっと貴方は、こう書きたかったのではないですか?
とりわけ、「彼方」と呼称される規格外な生命体――怪物じみたものたち。
それが住民を……例えば、旅行客、サラリーマン、オフィスレディー、社長と部下、子供と大人、女と男、人間あるいはそれ以外を――
こう書くと、『彼方』が化け物みたいな存在であり、それが多くの住民を襲うというイメージが、分かりやすく伝わると思います。ほんの少しだけいじっただけですが。
これらに至っては、『作者が読者に謎だと思ってほしくなかった』部分だと思います。
せっかく用意した『読者に謎だと思ってほしかった部分』が、この『謎だと思ってほしくなかった部分』に侵食され、混同されていくのは、どうも勿体ない。
細かいブラッシュアップをすれば、もっと良くなると思います。
この作品はまるで『ダイヤモンドの原石が、そのへんの石ころと同じ泥だらけの見た目で転がっている』ようでした。ちょっと洗ったらいい味を出します。
おそらく貴方は、限られた時間の中で、ちょっとでも時間が空いたらスマホを取り出し、執筆をしているのでしょう。
ですが、固まった時間を長く確保して、じっくりと執筆するのも良いと思いますよ。あるいは、自作を読み返してみるのも良いでしょう。
最後になりますが、これはあくまで僕の個人的な感想です。すべての人が同じことを思うわけではありませんし、僕自身も大した文才がないので、的外れなことを言っている可能性もあります。
また、これだけの長文を送り付けることをご容赦ください。話が長くなってしまうのは、僕の悪い癖。
スマホでは見づらいかもしれませんね。失礼しました。
作者からの返信
お疲れ様です。ご覧になってくださり、ありがとうございます!
文章の回りくどさに関しては、完全に私の手癖、書く際の悪い癖がでてきてしまったのかもしれません。
何より、その部分を是としてしまう、私の決定が読みづらさを作り上げてしまったのでしょう。
拒否をしながら書く。
この事を意識すべき、その事に気づけました。
ありがとうございます。
第3話への応援コメント
文章がなんとなくリズミカルで、とても読みやすいです。
続き……があるかどうかは分かりませんが、これからも小説執筆頑張ってください👍
作者からの返信
ご覧になってくださり、ありがとうございます!