のんびりと陰の中で描く(詩集)

凛陰

第1詩 薬物弟

どうもこんにちは、凛陰です。

今日は詩を書こうと思いまして、くじを作りました。

そこで、その中から3つ引いて、そのお題にそって詩を作りたいと思います。

ちなみにくじの中には、100個くらいお題が入っています。毎回増やすつもりです。

では、今回のお題は、

「ナース」「シンナー」「ゲーム」

です。


しょっぱなからヤバいお題が出てきました。

では書きます




名誉?地位?金?


僕はそんなもの、欲しくなんかない。


僕がほしいのは、魔法の薬さ。


この薬を飲むと何故かやめられねえんだよ。


やめられねえ、やめられねえ、やめられねえ!


僕はこのストレスをゲームで発散しようとする。


だが、


飲みたい、飲みだい、飲みばい!


ゲーブをじでもこのズトレスはなぉらねぇ。


僕ばぞっど薬に手をざじのぺた。


中身をみると魔法の薬は入ってなかった。


ちっなんだよ!ばいってねぇじゃねぇか!


僕はその薬をもらうため、家を出て、びたすらまっずく歩いた、


ひたすら、そうただびたすら、びだずらと


ある程度歩くと、そこには死んだはずの弟がいた


弟!会いたかっだよ!

 

僕は弟の方へ歩いだ。


すると、弟は言った。


兄さんは、僕を殺したのに、そんなに会いたかったの?


頭が痛くなる


殺した?いや、殺してない、俺は殺してない、殺じでなぃ、殺しでなぃぃ!


本当にそうなのかな?


弟が振り返る。すると、弟の顔は目が飛び出て、口が裂けていた。


お前弟なのか?


すべてが信じられない!


信じられない、信しられなぃ、信じらでだぃ!


僕は、頭を抱えこんだ。気がつくと、気は失っていた。


次、目が覚めたときは、もう弟のことなんて忘れていた。


てか、そもそも弟なんていなかったのだ。


あの弟は偽物の弟、きっとそうなんだ。


数分後、ナースが病室に入ってきた。


目が覚めたのですね、○○○のお兄さん。


弟さんが河で待っていますよ。


翌日、路地裏で人の死体が発見された。


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