12/26の声 政府は他分野を連携させて

 政府は他者の言いなりにみえます。そのような無駄な媒介者を通さずに、直接、経済団体と医療団体が卓を囲んで話し合う必要があると感じます。


 コロナ被害での安易な数式模型を考えてみました。

 外出人数を基準にして、それぞれの要因が、比例関係にあるか反比例関係にあるかを考えました。k(変数)同士は互いに比例関係にあり、1/k(変数)同士も互いに比例関係にあります。そしてk(変数)と1/k(変数)は反比例関係になります。ただし、kNは正の係数とします。


(外出人数)

=k1(来客数)

=k2(マスクをしない来客数)

=k3(従業員の心理的ストレス)

=k4(感染を気にする従業員の離職率)

=k5(店の売り上げ)

=k6(感染対策したくない客の数)

=k7(感染対策したくない客による店の売り上げ)

=1/k8(感染対策を気にする客の数)

=1/k9(感染対策を気にする客による店の売り上げ)

=k10(コロナ感染者数)

=k11(コロナ患者受診者数)

=k12(コロナ患者入院者数)

=1/k13(コロナ受け入れ病院の売り上げ)

=k14(コロナによる死者数)

=1/k15(コロナ以外への医療供給体制)

=k16(医療崩壊によるコロナ以外の死者数)

=k17(緊急事態宣言が発令される確率)

=k18(緊急事態宣言により来客数が激減する確率)

=k19(新型コロナに感染する確率)

=k20(新型コロナ感染により社会的死を迎える確率)

=1/k21(経営不振で自殺する確率)

=k22(緊急事態宣言による来客数激減で経営不振となり自殺する確率)


 私が主張したいのは、きちんとした経済数学の専門家であれば、こんなインチキではない、適切な微分方程式をたてて、全ての変数に対して最も理想的とされる、あるいは最も被害の小さな値を求められるのではないか、ということです。

 その為には、複数の分野の専門家が連携して、知恵を絞る必要があると思います。政府はその支えになってほしいと思います。

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