毒親は悪天候よりも猛し
タイトルは、「苛政は虎よりも猛し」(悪政は虎よりも恐ろしい)という中国のことわざのもじりです。
最近一週間に三日ほどは、気分転換やハロワ通いなどのために外出してます。
人間どうしても、家に居続けると気分が落ち込んできます。自分も、(食べていけていないとはいえ)家で仕事してるのでなおさら、気分転換の外出を欠かさないように気を付けています。
しかし自分の場合、「外出しないと心を病んでしまう!」という強迫観念さえ、心の片隅に持っています。
だから、四年ちょっと前から在宅で自営業やってるのに、つまり家にいるか外出するか自由に選べるのに、多少雨風が強くても無理に外出することが何度かありました(さすがに警報レベルの時はおとなしく家にいます)。昨日も、少し風が強かったのですが、それでも外出しました。
去年までは、在宅で仕事することによるストレスの原因は、家に一人でいることだと思っていました。
しかし今は逆に、両親がいる家で自分はくつろげないのだ、ということに気付いています。一見平穏な一日でも、一挙手一投足見張られているような緊張を常にうっすらと感じるのです。特にここ一年ほどは、母がほぼ一日中家にいるようになったので、一人でリラックスできる時間が激減しました。
だから、一人の時間を少しでも持てるなら、多少悪天候でも外出するほうがましだと思ってます。
今日も愚痴っぽい記事になってしまい、恐縮です。低気圧とか高温多湿の空気とか、梅雨時の気候による不調のせいにしておきます。
自分自身の気持ちが「晴れ」た時(あるいは逆に、闇のどん底に落ちた時)に、もっと力の入った記事をお届けするので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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