気分転換の失敗を認める
昨日は外出して散歩したりバスターミナルでくつろいだりして、気分転換ができた……はずでした。
しかし散歩の途中、いらない小型家電を街中の廃棄ボックスに捨てました(加えてその後、しっかり手洗いもしました)。つまり、他の用事による一時中断のために、純粋な「散歩」を一定以上の時間連続でやれませんでした。そのためか、いまいち気分がすっきりしませんでした。
その余波か、今日も集中力が落ちてます。
そういう風に、気分転換したはずがすっきりしないことが、たまにあります。
原因としては、
・(上に書いたように)純粋な気分転換を、他の用事で一時中断してしまう
・ちょっとやそっとの気分転換で取れないくらいストレスが溜まっている
・「この気分転換が終わるまでに絶対にすっきりしなきゃ!」という気負いがある
などがあります。
特に三つ目の原因、つまり気負いは、意外と気分転換の大敵です。
それがあると気分転換を純粋に楽しめなくなるし、気分転換が終わった後に「すっきりしたはずだから頑張ろう!」という別の気負いが発生したり、逆に「どうしてすっきりできなかったんだ……」という悔しさが湧いてきたりして、余計に苦しくなるのです。
そういう経験から最近では、気分転換に失敗したら、すっきりしないままの気持ちをあるがままに感じることにしています。
つまり、気分転換の失敗を認めることによって、気分転換自体をする際もその後も、余計な気負いを手放せるようになってきました。
読者様の気分転換がうまくいかなかった時、この記事を思い出していただければ幸いです。
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