とりとめのない感想のような決意表明のようなもの
「声優ラジオのウラオモテ」を、さっき読了しました。
正反対の性格で相性最悪の声優コンビが、(本人同士は認めてませんが)個人としても仲良くなっていって、声優としてもパートナー兼ライバルとして支え合い認め合う関係になっていく過程がとても丁寧に描かれていて、胸が熱くなりました。
天下の電撃大賞を受賞するレベルの作品だと、一冊に漫画一シリーズ分くらいの熱がこもっているのを感じます。
そういう作品の熱を受け取った後は、いくら言葉として出そうとしても出し切れないほどの熱が胸の中で暴れまわっていて、そんな気持ちそのものを他者と共有できないこと(と、それを共有できる人がなかなかいないこと)にもどかしさを感じます。
なおかつ、自分が今まで書いてきた物語がそれに届かなかったこと・これから書きたい物語がそれに届くかどうかに自信を失ってしまうことに、悔しさも感じます。
そんな熱やもどかしさや悔しさを他人に感じさせる物語を、自分も書きたい。
そういう想いを、今日改めて感じました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます