説教

うー足が痺れてきたー痛いなー。




「ねぇ、ちゃんときいてる?!」 




「は、はい!」




「あのねー私は!・・・」




はい、僕は今現在進行系でマリナさんに怒られてます。




宿に戻ってきてすぐに自分の部屋に行きました。するとマリナさんも一緒についてきて、




「レイっそこに座って、」




と床に指を指しながらいわれ、今回は僕が完全に悪かったので素直に床に正座しました。




「はい、わかりました。」




で、かれこれ一時間ほど叱られ冒頭に戻ります。










でも本当に足が痛いなーどうしよう?

僕が足の痺れに耐えながら話を聞いていると、




ガチャ




部屋の扉が開きハナさんが入ってきました。




「マリナ、もうそれぐらいで許してあげなさい。」




「でも、レイは、」




「マリナそれ以上言うとばらすわよ」




「え、それだけはダメ!分かったから、レイ反省した?!」




「は、はいこれからはしっかり門が閉まる時間までには帰ってきます!」




「もう、今回だけだかららね?許すのは」




「わかりました。」




そう言うとマリナさんは出て行った。




するとハナさんが




「レイ君あの子とても心配してたのよ?もう心配かけちゃダメだからね?わかった?」




「はい、分かりました。」




やっぱり心配してくれてたんだ。うーん今度何か埋め合わせをしたほうがいいのか?




「じゃあ、もうこの話は置いておいてご飯まだでしょ?下に降りてご飯食べてね。」




ハナさんはそう言い残し部屋から出て行った。





あ、よく考えたら確かに飯食べてないや。





僕は下に降りてご飯を食べた後シャワーを浴びて寝た。









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今回も短くてすみません。

次回依頼品納品します。

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