!?
目の前の光が消えた後僕は森の中にいた。
綺麗な川が流れていて見渡す限り自然に溢れていた。
多分地球でもこんな場所はなかなかないだろう。
そしてそんなことよりもきになるのが一つある。
視線が低くなっていること。
とてもいやーな予感しかしない。確認するためにアルス様に習った
この世界の人で平均は大体こんな感じで
Lv20~30の場合
力100~150
耐久90~120
俊敏85~130
知力50~100
運人による
出てきたステータスはこんな感じだった。
レイ 男 5歳 Lv105
種族 人間?神に#創造__つく__#られたため詳しくは不明
職業 なし
力550
耐久480
俊敏450
知力400
運100
加護
アルス神の加護
創造神エリスの加護
称号
神に救われた子
なにこれ?え?5歳?レベル高くね?ただ戦い方教えてもらっただけだよ?というか神に創造されたってなんか分からないけどヤバくね?アルス様とエリス様の加護が付いてるし、称号は多分だけど地球からこの世界に転生させてもらったからだよな。そんな僕が混乱していると目の前に手紙が落ちてきた。
僕は手紙を拾って開けるとアルス様からの手紙が入っていた。
零君へ
いやーごめんね設定間違えて5歳になってた。
だからその森で5年位過ごしてね。そうすれば身体の使い方とかは
分かるようになると思うから。近くに岩場があるからそこでも掘って家にしてね。川を登っていけば着くから。
あ、前も言った通りそこの川を下っていけば街というより王都に着くから頑張って5年間過ごしてね!
本当にごめん
アルスより
設定ミスったって、はぁーもう考えても仕方がないしここで5年間過ごすかーまぁ、誰だってミスすることあるし過ごすって決めたからにはやるか!とりあえずなにもないのはつまらないから近くの岩場に行ってまずは家を作るか。
川の上流に行くこと大体15分位
「着いたこの岩場かー岩場って言うより壁だよねコレ」
目の前には高く絶壁と言うにふさわしいものがあった。
岩場という名の壁についた僕は《土魔法》でその岩に人が通れる位の大きさに穴を開けていき中を作っていった。
数時間後
「できたーあー疲れた」
作り始めたらだんだん凝り始めてしまってかなりの時間が経ってしまった。広さはかなりあってトイレ風呂付き2LDKかなり生活しやすくなったと思うなんせこれから此処で5年生活するからな。
外に出てみると、少し陽が傾き始めていた。
今日はもう外で何かするのはやめたほうがいいか?
そう思い中に戻ろうとしたとき、
「プギーー!」
大きな牙の生えた猪みたいな生物がこちらに向かって走ってきた。
この世界に来て初めての生物でこいつは魔物で戦闘になった。
はっきり言って勝負にはならなかった。
あの猪みたいな魔物はただ突進してくるだけであと偶に火属性の
ちなみに魔物の肉は種類によって美味い不味いがあるが基本的に美味いらしい。
倒した猪の魔物は時空魔法の《アイテムボックス》の中に入れた。
この中だと時間が経たない為いつでも新鮮な状態で出すことができる。この猪の魔物はかなりデカいので当分は食うのに困らくなった。
夜、夕方に倒した魔物をアイテムボックスから取り出し、土魔法で固めて削った小刀もどきで腹を切って肉塊にするとそれを切って焼いて食べた。
猪の魔物はかなり美味かった。噛むたびに旨味と肉汁が口一杯に広がり味を付けていなかったがとても美味しかった。
夜ご飯を食べ、風呂に入った後、布団は無いた雑魚寝をした。
魔物を収納した後家の中に入り初めての異世界でしかも魔物との戦闘も簡単に終わったとは言え意外と興奮しているのかなかなか寝付く事が出来なかったが、いつの間にか眠りについていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます