2020年6月26日(金) 曇り カクヨム金のたまごへのノミネートと文章を書き始めたキッカケ

 流石の㋅ということもあり、最近はじめじめと湿度が高く汗ばむ日も少なくない。少し日が空いてしまったがせっかくなのでタイムリーな話題をいくつか取り上げたい。


 まずはカクヨム金のたまごでこのアル厨の記録がオフィシャルに紹介されたこと。

 想えば元々カクヨムで実体験を元にしたエロ小説を描いていたら、直接的な描写を避けていたにも関わらず性描写の部分が不適切なのだと指摘をくらい、該当作品は苦肉の策で小説家になろうのノクターンノベルズへ順次移行しているのだが、何かしらの作品を未完結の状態でカクヨムに置いておきたく、日常を語るエッセイを書き留めるに至った。不謹慎ではあるがコロナ禍もちょっとしたキッカケではあった。

 元々ナンパブログを小説タッチにアメブロで開始したのが2014年頃。この頃は300字くらいのもっとコンパクトなボリュームでほぼワンアクションずつを次のリリースが楽しみになるような形で日次でアップしていたら、ブログ村のチョイエロサラリーマン部門で上位にランクされる日が続き、ナンパものに登場するかつて憧れたAV男優が足跡を残してくれていったりしていた。

 そこから他のナンパブログと差別化を図るためにnoteで定期購読noteを開始し、安定感をもって作品をリリース出来ることをアピールしつつも、せっかく書き上げた作品が課金ユーザの目にしか留まらないのはもったいないと思い、そこでのリリース作品をカクヨムへ移行してコンテストに応募したらとあるコンテストの最終選考に残して頂くに至り、これはこれでネタになって良いと内心喜んだ。内心というのは実名で活動しているわけではないため、身近の知人にこの話を出来ないというジレンマによるものだ。

 それからも実体験を元にエロ小説をリリースしていたのだが、性描写に限らずもっと読みたいと思われるような形態で何かを書きたいと考えていたのだが、くだりの指摘をキッカケにアル厨の記録が生まれた。

 エッセイテイストであると過去のことに限らず、リアルタイムの日常をネタに扱えるので自由度は上がる。よくブログやコンテンツに起こすのであれば有益なものでなければといった固定観念や、PVや読者がついてナンボなのだという声はよく耳にするが、アル厨の記録に関してはTweetによる拡散でフォロワーのTLを汚すようなこともせず、ひたすら自己満で自分の描きたいことを自由にというのがモットーとなっており、他人の評価を一々気にせず自由にやれれば良いと思っている。そう言いながら金のたまごで取り上げられたことは非常に嬉しく、ここにも矛盾は生じているのだが、モノゴトは一本の線が通るように説明出来れば苦労しないのだ。


 過去に僕自身もとあるブログの虜になって日々の更新を楽しみにしていたことがあった。そういった癖になる文章がいつか書けたらと今でも思っている。

 当時僕が読んでいたのは今では削除されているが、FX関連のまるおという人のブログと、知人のキックボクシングジムの会長がWebサイト上で綴る日記だった。会長の日記にはデリヘル嬢が昼間は左官屋をやっていると知った会長が、作業車に作業服で自宅まで来てくれないかとリクエストしてプレイに臨んだといった過去などが綴られていた。


 タイムリーな話題としてもう一つ。仕事の合間に雑誌SPA!の取材を受けていた。昨今の話題となっているあることについてのインタビューであるが、ここでも小説テイストにコンテンツを起こしていることが話題になった。

 この件についてはまた何処かで語れることがあるはずなので、今はこれくらいに留めておきたい。

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