嘘つき道化師(ピエロ)
雨音
嘘つき道化師(ピエロ)
優しい嘘と冷たい嘘
化かした 騙した 言葉の狂気を武器に
朽ち果てる音を聴いて だんだんと壊れゆく
嘘つき道化師(ピエロ)は 散りゆくのさ
空虚な空と 点滅を紡いだ赤と黒
蒼く 紅く 光る 導火線 break break break
憎んだ 恨んだ 君は何を求めたの?
静かに募りゆく black shadow 沈んでゆくんだ
点線が紡いだ その先には 何を見たのだろうか?
拙い言葉と 記憶に殺されゆく
この感覚を 一体 誰がわかるというのだろうか
空虚な空と 点滅を紡いだ赤と黒
蒼く 紅く 光る 導火線 break break break
憎んだ 恨んだ 君は何を求めたの?
笑った 笑った 誰が笑った?
忘れられゆく それが僕(ピエロ)なのさ
嘘つき道化師(ピエロ) 雨音 @amanesan96
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。嘘つき道化師(ピエロ)の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます