私が異世界物を書く理由
精神力が強ければ、そもそも『イジメられない』じゃなくて『イジメない』んだよ。精神が弱いからイジメなんてくだらないものに頼らなくちゃいけなくなる。他人をイジメることでしか自分を守れないからね
精神力が強ければ、そもそも『イジメられない』じゃなくて『イジメない』んだよ。精神が弱いからイジメなんてくだらないものに頼らなくちゃいけなくなる。他人をイジメることでしか自分を守れないからね
再度言うけど、精神力が強ければ、そもそも『イジメられない』じゃなくて『イジメない』んだよ。精神が弱いからイジメなんてくだらないものに頼らなくちゃいけなくなる。
他人をイジメることでしか自分を守れないからね。
とまあ、いかにもな精神論っぽく語ったけど、これは要するに、精神論大好きな人向けの言い方かな。私個人は、この言い方じゃピンとこないけどさ。
私自身の言い方にするなら、
『現実と向き合うことができれば、そもそも他人をイジメようなんて思わない。現実と向き合えないから、他人をイジメることで自我を守ろうなんていう<逃避>に走るだけだ』
って感じ。だってそうじゃん。イジメなんてことが平然とできる人間が何をやらかすか、そういう人間は都合が悪くなると何をするか、考えてみたら分かるじゃん。そして、そんな人間を誰が本気で信頼する? 都合が悪くなると誰かに責任を押し付けて逃げるような人間だよ? しかも、うまくいったら今度は自分の手柄のように自画自賛する。
手柄は自分のもの。失敗は自分以外の誰かの所為。他人を傷付けて痛めつけて平気でいられるような人間性の輩なんて、髪の毛の先ほども信用できないよ。いつ、自分にその矛先を向けてくるかも分からないしさ。ましてや結婚相手になんて論外。
『イジメられる方が悪い』
なんてことを平然と言えるようなのも、同じだよ。現実と向き合うこともできないような輩の肩を持つなんてさ。
本気で、
『他人をイジメられるような人間性の方が幸せになれる』
と思うのなら勝手にしててくれて構わないけど、私はそんな人とは関わり合いになりたくもないね。
何かあるごとに『他人の所為』にして攻撃性を剥き出してくるんだよ? しかも、『他人の所為』にしてるから反省もしない。なんでそんなのとまともに関わらなきゃいけないの?
仕事で関わることがあるとしても、完全に仕事だけの関わり合いだと割り切って、プライベートでは一切関わらないようにするよ。
プライベートで関わる意味がない。他人を平気で傷付けられるようなのなんて、それこそ何されるか分からないし。
『イジメられる方が悪い』
『他人をイジメられるような人間性の方が幸せになれる』
そう考える人間同士でよろしくやっててくれたらいいよ。私はそういうの、少しも羨ましくない。
だけどさ、そんな人間性の夫とか妻とかって、自分を労ってくれる? 気遣ってくれる? ちょっと気に入らないことをしただけで、と言うか、その人の都合に合わせないだけで、
『こっちの都合に合わせないお前が悪い』
とか言ってくるんだよ?
そんなのとの結婚生活とか、普通にゾッとするよ。
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