モテる人の特徴

ブログネタ:モテる人の特徴



 人間関係とかがほとんど皆無なので、こういうネタに参加するのは無謀なのですが、?

 何か、例によってプロジェクションテストとか、そういう意図で参加してみます・・・


 モテるというのは、結局その異性のDNAを残したい、そのためのパートナーとなりたい、そういうなんというか、欲求?の表現かも知れない。

 その異性の個体としての優生性の表現への反応というのか?

 鳥や虫だと声のいい異性がモテる。これは周知の事実です。

 声フェチ、とかいうのも、聞いていて快い声というのに何らかの生殖へのサインを感じているというのか・・・声のいい異性と生殖したい、そういう願望の表れかもしれない。

 こういうのは所謂フロイト的な発想かもしれないですが、リチャード・ドーキンスとかの、「利己的な遺伝子」というのも案外あまり遠くない発想かもしれない。

 人間の本質を性的なものと見る・・・DNAを残すための機械だというような考え方か。

 そういう単純化というのは現実という途方もなく複雑な現象に対する一種の逃避的な、戯画化?みたいな気もするが、生命にはそういうフェイズは確かに存在することは否めない現実だろう。

 アメーバみたいな単細胞動物にはそういう発想がまるごと当てはまるードンピシャ。バンキシャ。

 で、高等生物だとそういう発想を凌駕するプラスアルファが普通存在していて、そちらのほうが人間としての本領だと思われている。そういうしかし本質的な現実への過密着というのは重くて身につまされるので、逆にDNAのために奉仕している人間、とか言ってもらうとかえって気分が軽くなる感じがある。学問やら何やらのそういうおとぎ話の異化効果というもの、そういう感じもする。シュードラがバラモンを支えているというような感じだろうか・・・


 だが、メンタリストダイゴみたいなそういうモテるための学問的な知見みたいなもの(マジック?)の活用が本当に現実に威力を発揮するということもあるだろう・・・それが学問と魔法や錬金術が相似しているとか、そういう発想ではないか?


牛若丸の八艘飛び(一発で出た)にゃ?



(2016.2.23)

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