【ライセンス!】五章半ばでのまとめのお話

ここ最近、私の作品ライセンス!が見事にジャンルが『ホラー』となっていたことに私は大変凹みつつ、元に戻したら新規で読んでくれている方がいて、とても嬉しく思っております。


いつもライセンス!を読んで頂きありがとうございます(^▽^)


どれくらい嬉しいかと言いますと。

「とってもとってもとってもとってもとってもとっても、だ~いすきよ~♪」

と歌ってしまう程に――うお!? ミグ(家で飼ってるセキセイインコの名前)何をする!? 人の頭の上に糞を飛ばすでない!




さてさて。

本作品のストーリーですが、『永遠名冬』は、表世界で生活していた一般人の彼が、子供の頃(およそ小学生高学年)に一緒に住んでいた姉『永遠名雪』が急にいなくなったことから物語は始まります。


まだ小さな冬君が、行方不明になった姉を探し続けて成長し、中学生になった頃、少しずつおかしいと感じてディープな世界を調べだしたところ、どうやら姉が自分が住む世界とは違う、裏世界という法に縛られない無法地帯に売られてしまっていることを知り、親に恨みを持ちつつ裏世界のことを調べだします。


調べていくうちに、冬は親が孤児を裏世界に売る『運送屋プレゼンター』という職についており、孤児を売ったお金で自分が生活していたことを知り、憤慨し、親にいつ売られてもいいように自身で生活費を貯める術を得て、逆に親を売り飛ばせる程に情報と資金を手に入れることに成功し、その資金で親を報復のために売り飛ばすために暗躍していたところ、気づいた親が行方を晦まし、『親を探して報復する』ことも目的となってしまう。というバックグラウンドが始まりの話です。



……え?

中学時代なんてどこにも書いてないじゃんって?

そりゃあーた。書いてないことなんて、言わなかったら読んでない人には分からない話ですよ。

あ。でも。

ここ読まれている方はほとんど読まれている方ですかね?(笑




報復対象と保護(したい)対象を探しつつ高校生となり、高校生活を満喫していたところ、裏世界へ向かう方法を知ります。


それはとても簡単な方法。


表世界にて裏世界最高機密組織『高天原』が発行する、裏世界への切符、『殺人許可証』を取得すること。


自分も裏世界に行くことで姉を見つけることができるのではないかと思った彼が、裏世界へ向かうために殺人許可証試験を受ける、というのが、プロローグやあらすじ内でぎゅっと書かず(?)に凝縮させた話になります。


さて。そんな許可証というお話。

章ごとにまとめてみますと。


■一章:殺人許可証試験のお話。


仲間達との出会いのお話。

主人公の使う武器がよわっちいとか、冬なんか比べ物にならない程に強い仲間達とか。

頑張って殺人許可証取ろうとしたら、実は中学時代にやらかしてて、許可証所持者専用情報端末、枢機卿カーディナル(人工知能)から恨まれてこっそり処罰されそうになっていたりとか?


■二章:殺人許可証所持者となって活動する話。


この二章で、冬の周りを取り囲む仲間達と、冬の恋話を書いています。


冬の働くファミレスでいろんな人が出入りしていたりとか。実際に適度に活躍している話が書かれています。

(別作品、刻旅行の主人公たちも出入りしますし、本パラレルワールドでは他作者様のキャラも出ますしね)


二章最後で作品内に姉登場しつつ、幼馴染のヒロイン『水無月スズ』が何者かという話を盛り込み、皆さんから「何ぶっこんでるのっ」って言われるお話。

※だって、この辺りでちょうどカクヨムコンテスト5がいい感じに締め切りになりそうだったんだもんっ☆


■三章:殺人許可証所持者として頑張る話(?)


一年間色々やって、ランクも順調に上がったところで、今の仲間達の状況と、上位ランクに上がるための修行のお話。


ここで、下書きになっている『ノヴェルより』という刻旅行の番外編みたいな話の立ち位置の、ほぼ主人公である(?)青柳弓――A級殺人許可証所持者『紅蓮』にバスケでフルボッコにされたりもしたりするお話もありつつ。


気づけば、まったく姉も親も探していないという驚愕の事実が発覚するお話。

ただ単に、冬がハーレム作り出してる話になりつつ(?)


■四章:殺人許可証を剥奪される話と姉を知る話。


上位に上がるためぼこぼこにされながら(特に自身の必殺技の名前を強制的に変更されたり)情報を得て、ぼこぼこになりながら修行を受けて(心機一転名前を変えた必殺技をいとも簡単に潰され)仲間達とのBLを経て。上位ランクへとのし上がろうとした所で、何者かの策略によって殺人許可証所持者『ラムダ』は許可証を剥奪されてお尋ね者となります。

ここで、何を思ったか、『刻旅行』のメインヒロイン(?)B級殺人許可証所持者、『鎖姫』こと水原姫がとにかく活躍し、(冬のめげずに作り出した新必殺技の名前を強制的に変えつつ)冬を抱えつつ裏世界を奔走します。


色々巻き込み助けられつつ、無事表世界へと帰還し、他作者様のキャラや他作者様に会いつつ(パラレルワールドで)姫の先導のもと、表世界・裏世界で、とんでも大富豪として名を馳せる、華名財閥へと身を寄せることに。


で、そこで発覚する、

恋人スズとハーレム要員の二人の裏世界への拉致。


そしてお話は急展開していきます。

(え? 常に急展開ですって? エエ、ソウデスネ)


■五章:新たな殺人許可証をもって『主』と戦う話。


探していなかった姉との再会。枢機卿のハーレム計画を知り、冬は新たな殺人許可証を得て世界樹へと。


ここは他のお話と違い、冬より先に世界樹へと向かった仲間達の話を進めつつ、それを冬が追いながら何があったのかを知っていく話になります。


松、瑠璃、雫は世界樹一歩手前の樹海で新人の殺人許可証所持者を連れて先行。

途中、急接近する松と雫の気配を感じて別れる(BL的に)瑠璃。

BLの罠に陥りかけていた松を案じつつ、雫は隣で自分は松を愛し続けると誓いながら、不安を覚えていた矢先に瑠璃が身を引いたことで、これからも松を愛し続けようとする雫。


そして松と雫は(真の愛をもって)世界樹へと。

(……あれ? こんな話だっけ?)

正しくは、敵の気配を感じて一人足止めのために残った瑠璃と、世界樹へと先行する松と雫、ですね。



一方、少し遅れて裏世界へと向かったS級殺人許可証所持者『ピュア』は、許可証協会で立ち往生。

そこに現れる、機械兵器『絶機』と『疾の主』。


冬は『シグマ』に事の真相を教えてもらいつつ、枢機卿とともに裏世界へ。

シグマは一人残り、最後の締めに取り掛かる。


という流れで進行中です。

なので。

とにかく冬が、スズを助けにいかない。


という構成になってしまっていますが、しっかり助けに向かっているのでご安心ください。

で、執筆中なので、これ以上言うとネタバレなので伏せておきます。


なお、五章で第一部が終わります。

これからもどうぞよろしくお願い致します。




……さて。

まあ、ライセンス!がいつの間にかジャンルがホラーとなっていたことに結構ショックを受けていまして。

そんなこともあり、こんな感じで愚痴じゃないけど、一度言いまくりたいと思ったので書いてみました。


作品を読まれている方が、これまでなにあったっけ?という所を少しでも思い出せてもらえるようなまとめになっていれば幸いです。



で。

次は、『刻旅行』との関係性についてお話してみてみたいと思います。


ふふっ。

まだまだ言いまくりたいこと、色々あるんです。

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