応援コメント

第13話 明眸皓歯」への応援コメント

  • 「如何も」

    「「……」」

     大河が会釈し、2人もそれに倣う。

     浪人が、長官になるのは、朝廷始まって以来の事だ。

     中に入ると、真っ赤な旗印に(『 毘 』)を翻した軍団が居た。

    「……上杉家?」

     緊張した面持ちの楠が答える。

    「然うよ。謙信が、部隊の一部を派兵し、御所を守らせてるのよ。義の御方だからね」

    「成程」