117.EDEN/LUNA SEA
93年春でしたかなー。
いやー、ライヴ行きまくり時期でしたよ……
当時派遣で工場勤めだったんですが、たとえば関東に遠征した後、そのまま夜行に乗って、朝会社の食堂で時間を潰していたという!
そんでもともかくこの時期はライヴ運が良かったすよ。市民会館レベルのとこで、しかも結構前の方の席が確保できたし。
なので何だかんだ言ってピックとかスティックとか拾えたくらいだし。真矢の紫のスティックは二本持ってたざんすよ。後に人に譲ったけど。保管ができないんだよ……
1. JESUS
2. BELIEVE
3. Rejuvenescence
4. RECALL
5. ANUBIS
6. LASTLY
7. IN MY DREAM (WITH SHIVER)
8. STEAL
9. LAMENTABLE
10. Providence
11. STAY
曲は前作よりわかりやすくなったなー、と思ったざんすよ。
あと音が滅茶苦茶クリアになった。
ただ、やっぱりまだシングルとしてアピールするには弱かったというか、パンチが足りなかったとは当時ですら思った。
2.も7.もいい曲だけど、シングルにするには広がりすぎ。
それにまだRYUが長い髪をストレート肩まで、の時期で、一般には「ワンオブヴィジュアル」でしかなかったのかと思う。これが次のアルバムで一気に「河村隆一」ヴィジュアルになったんだよな。
音はこの頃思いっきり杉氏のみょーん系ギターが向日性に発揮されだしたざんすよ。
リズム隊的には5.。これは歌詞もなかなか意味深なんですが、このリズムは彼等には珍しいタイプで、もの凄くぞくぞくした記憶がある。動き回るベース音と思いっきり主張するドラムと、みょーん系ときらきら系のギターの何とも言えない絡まり方と、この辺りからねっとりし出したRYUの歌い方が実によくマッチしてたんだよな。あとコーラスも。間奏も好きでなー。
ようすんにこのアルバムでピカイチに好きな曲。
ただこのアルバム、何が残念って、曲のタイトル……
3.9.あたり、正直当時も覚えられなかったよ…… れじゅべね、らめんたぶる、と後で言うようになったけど、それどーゆー意味? となる単語ではないですか。
残念なのは10.。ライヴのラストにやる曲としては、Precious…… やWishに比べてやっぱりパンチが足りなかった。悪くないんだけど、今一つ印象が薄かったと思うんだよな。
やっぱりラストは「ちゃんちゃんちゃんちゃんちゃん……I wish!」の存在がでかすぎたんだよな……
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