もちもちワールド
唐傘人形
序章 ゲーム世界編(少年時代)
あらすじ
AIにより管理される未来の地球に住むゲーマーが運悪く疫病にかかり休眠ポットでゲームをするが事故により死亡する。
彼は宇宙を跳躍し別の世界へと旅立った。
その世界は魔物が住み着く世界だった。
少年は迫りくる魔物をイベント戦だと思い戦う方法を模索する。
偶然、敵によって破壊されがまだ動く守護鎧と言う兵器に乗り込み戦った。
雑魚を数匹倒したもののボスに撃破され気を失い救出される。
街の地下から逃げることを考え少年は行動し、
偶然に後に少年の妻と成るワルワラ姫に出会う。
街を出た少年は、まだ街が襲われているのを助けに行こうとした。
外で待機していた騎士カミラの守護鎧を借り戦うことになった。
カミラは後に少年の配下に成る。
少年の指示でカミラは大戦果を収め魔物を撃退する。
褒美を貰いに行った際にワルワラと再開し一番いいヒロインかも知れないと少年はプロポーズする。
交渉の結果、魔物に奪われた秘宝の破壊を命じられ少年はボスを罠にはめて撃退する。
勝利して戻った少年に与えられたのは、魔物に占領された街の領有権だった。
仲間を集め街の奪還を目指す。
街の魔物を撃退した少年は街を復興しつつ守護鎧の生産に着手する。
開発した守護鎧は異質で魔物の姿をしていた。
少年はその守護鎧に乗り鉱山に住み着く魔物を撃退する。
街に戻ると隣国が魔王軍に襲われている事を知り助けに行った。
新しい守護鎧は強く魔王軍を簡単に撃退したが、
その力を恐れた領主によって少年は囚われの身になった。
その後領主の娘と一緒に逃げ出し迫りくる魔王軍を壊れかけの鎧で撃破し鎧の性能だけではない事を示した。
その活躍を聞きつけ街に難民が集まるが、難民はわがままで暴動を起こす厄介な相手だった。
少年は街を追われるが、襲ってきた魔物に難民は虐殺されてしまう。
再び街を取り返したが魔物の脅威は残っていると、守護鎧開発の為に技術を得るためにドワーフの国へと向かう。
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