第2話:鈴木美穂がお家にやってきた!

※この物語は個人制作であり実際の人物、団体、事件とは一切関係がありません


「わぁぁぁここがお兄さんのお家〜」

「そうだよ〜ここがお兄さんのお家だよ」

「お兄さんってすごいお家に住んでるんだね!」

「すごいだろ〜」

そんなふうに貴一は焦りを出さないように話していたがものすごく焦っていた


〜深夜25時〜

「とりあえずこの子の親御さんにお話をしなきゃ行けないなぁ、いつまでもこのままって訳には行かないし…」


〜朝6時〜

「ふわぁぁぁ5時間しか寝れなかった…さぁ美穂ちゃんの為にご飯を作ってあげなきゃ」

と、意気込んでる貴一だったが家にあるのがカロリーメイトとプルーンしか無かった

「24時間スーパーに買いに行くか…ふわぁぁぁ」


〜朝7時〜

「おはよ〜ございます〜お兄さん」

「おはよう、美穂ちゃん」

「そういえばお兄さんのお名前聞いてなかった」

「僕は白衣貴一って言うんだ」

「へ〜貴一さんって言うんだ!これからよろしくね!」

(これからって言われても保護者からの許可が無いと…)


〜朝8時〜

「じゃあ僕、仕事に行ってくるから」

「行ってらっしゃ〜い貴一さん」


(急に大変なことになったなぁ)

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