第2ステージパート6
クラスの行事?知ったことか。
文字数稼ぎしてもしょうがないので、会場設営まで飛ばす。
どうせわかるでしょ。
最後の1週間になると会場設営のためほとんど授業にならない。
それなのでクラスのことは放置して、勝手に進める。
やる気がないポスターを適当に張り付けておけば済む話である。
まあ、やる気のあるクラスは屋台とか作ってるけどしらねえ。
担任がねあれだし授業でみんな死にかけてるし。
ともかく図書委員の場所は例年やっているので1階、カーリング部はあまり人が来ないところがサボれて望ましいので、3階の一番玄関より遠いところにしている。
まずは、図書委員の仕事をしておこう。まあ3階はどうにもならない状況になっているだろうがだな。
ともかく早良さんかわいいよしながら本を並べる。
ルーティンワークなので、別に変わらないし、司書教諭も手慣れたものだった。
準備が終わったのでさあ帰ろうとすると香恋ちゃんに呼びつけられる。
「部活のほうはどうなってるの。」
「さあ、よくわかりません。」
若林さんにすべてを任せているからね。
「とりあえず、見てきてくれない。」
「はあ。」
まあね、暇つぶしなんで見に行くことにするか。
というか、香恋ちゃんは道具を買ってくれたのでしょうか。
ともかくカーリング中毒者が準備している場所に向かう。
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