第2ステージ パート4
このいたずらがきの落としどころはどこなんだい。
わからないよ。
第一ステージで終わったらよかったかもね。
メタな発言はさておき、ブザー、美月弁当、ごみ箱、早良さんかわいいよと通常の朝のルーティンが終わり、図書委員で会おうとか最後に書きながら部活ネタなんだよ。
書けないからね。
香恋ちゃんに学校祭の準備について進捗を問われたので、クラスについては知らん、部活はフロアカーリングをやりたいので材料費を寄越せ、図書委員は順調だと答えると、フロアカーリングについてこの学校の学校祭は食い物屋が多すぎるから予算を奪いやすいだろうし、食い物屋は保健所に目をつけられやすいし食中毒の可能性もあるからやりたくないらしい。。
とりあえずフロアカーリング前提で話をすることとした。それをメールで若林さんに送りつけておくと速攻で返信が返ってくる。
クラスで浮いてんのかあいつ。
二見美月に依頼してあやせから情報をとるか。
そろそろごみのプレゼントを渡さないとキレそうだし。
退屈な授業が始まる。
香恋ちゃんは相変わらずえぐいレベルの授業を始める。
部活やってる奴とかついてけんのかこれ。
まあ定期テストの平均点が100点満点中15点とかあったからな。
平均点の半分が赤点だから赤点は7点だけど。
必死にやっても30点ぐらいだからな。50点いったの早良さんぐらいだし。二見美月は5点とかじゃないかな。
まあいいか。コツがわかればある程度は行けるし、しごかれるからな。他の点が悪くても。
体育はくそ暑い中たま蹴りさせられた。
プールは学校にはないよ。ポンプ代高いからね。
わからないところがわからない授業を受け、楽しい昼休みとなる。
相変わらず誰も来ない図書室、早良さんとの二人当番。
早良さん、ああ早良さん、早良さん。
無言の空間が心地いいのと、早良さんのやる気がわからないが一応彼女もマネージャーという体なので、無理のない範囲でフロアカーリングの準備をしてもらえるか依頼する。
とりあえず良いとのことだったので、明日辺りでもやる気のあるやつらと準備を進めよう。
図書委員の方はある程度終わったし。
何かな文字数稼ぎに思えてくる。
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