ファッション・クラウド
どんなにぶっ飛んだファッションをしても裸には敵わない
風は知らん顔で通り過ぎていくから無駄なんだよ
鬱蒼と茂った森には正体不明のアンテナが建設されている
殺人ロックみたいな君の素敵な思い浮かんだメロディ
赤血球を十字に尖らせて巡り出す狂騒
ねえ山のその輪郭に添うように
ベビークラウドは生まれて来た
仲間もないそんな青空にぷかぷかと
クラムボンの仲間だね
まだ小さいから太陽隠せず
雨も小雨くらいしか降らせられないから
積乱雲に憧れている
大胆に変える程の雲量を持たずに
風にまかせて流れて来た
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