あなたを感じる

ただガラスみたいに透明な肌

風に触れたような柔らかく擦り抜ける髪

甘い果実の様な匂いを

身体を重ねてそのまま

溶けてしまうようにして

あなたの正直な体温

浮き沈みや緩急のある健康的な呼吸

何となくで伝わる感情とか

ちゃんと生きてると感じたかった

まだ鳥が鳴いてないから

朝にはまだなっていないから

パジャマには着替えなかった


何時ものようにはいかないけど

繰り返す

ただ繰り返す

こんなことを繰り返しているんだ

無意識にそう望んで

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