第718話 わがままに

令和4年6月17日 金曜日

昨夜、「実録・躁うつ病」に「朦朧」という小文を書いた。寝たのは2時頃。起床は8時半だ。10時のガイドヘルプが手違いで来なかった。また、寝た。

入院したヘルパーさん、実は取締役だ。去年から計画相談支援を立ち上げると言っていて、なかなか立ち上がらない。ガイドヘルパーとして車を持っているのも強みだ。代わりはないに等しい。しかし、しばりもきつい。毎日、LINEで報告書を提出しているのだ。普通、あり得ない。しかし、入院で先の見通しが立たないというと、私も考えなくてはいけない。別の事業所を入れるとかだ。なら、精神科も転院したい。訪問看護師も入れたい。PSWもいるだろう。動くなら計画的にだ。入院しているヘルパーさんと相談が必要だし、仁義を切る必要もある。

余命は半年だ。土曜日は整形外科に行く。月曜日は内科で検査だ。生活を立て直している間に死ぬのだろうか。いや、私は既に死んでいるのではないか。そんな気がする。

今日の食事は、カニクリームコロッケ2個。夕食は未定だ。

精神疾患日誌として、メンタルの状態を書くことにしよう。

だるい。朦朧としている。無能感。世界の外側にいる感じ。無気力。性的不能。妄想親和性。そうなのだ、過去の妄想が愛おしいのだ。私の人生は妄想に彩られている。そんな気がする。服薬は、夕食後のインヴェガ6ミリと、トリンテリックス20ミリ。炭酸リチウムのレグテクトは、貰っているが飲んでいない。

もっと、わがままに生きていい。どこかに遠慮がある。人生は自分勝手でちょうどいいと言ったのは、竹村健一だ。書け。書けなくても書け。三つのブログはやめて、カクヨムに集中だ。「妄想八景」でも書き始めるか。「私の履歴書」より面白いかもしれない。どこまで思い出せるか。勝負しよう。

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