第717話 文学と青ワイン
令和4年6月16日 木曜日
10時半起床。寝ている時は、頭が働いているようだ。私は会社員。同じ会社の田山さんと鈴木さんの本を買いに、ブックセンターに来ている。2階の喫茶店に一人。席があいていなかったので、男性客に同じテーブルに座ってもらう。男性客の友人が来る。待ち合わせをしていたようだ。私は席を譲る。ウエイトレスが驚いた顔で私を見る。その席には、7万円の価値があるのだという。代わりにということで、レアもののマッチをもらう。そのマッチは近所の中華料理店とブックセンターのコラボだった。
私は駅にいる。エスカレーターでフランス人に喧嘩を売る。スペイン人が仲裁に入り、このスペイン人と仲良くなる。高級な柔らかい革製の俺の鞄の中を、スペイン人が勝手に触る。入っていたのは、高級な青ワイン。赤ワインと白ワインのブレンドらしい。
一転して浅草駅。ホームに着くと電車が来て、予定していなかった車両に乗る。右隣に美女が座っている。もう一人の美女が左隣に座りたいから詰めろというので、右に寄る。美女が左に座る。お尻があたっていて気になった。つまらない夢だった。
12時のバスで岡本へ。山神山人に行き、またもの黒盛り。バスで帰宅。今月も当事者会はパスした。
ガイドヘルパーさんが心臓病で入院した。代わりはない。困ったな。
不思議なことだが、起きている時は何も考えていない。世界を失ったのだ。考えることもないのだから、当然かもしれない。
文学。それは夢での出来事。現実は、何もない。
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