第704話 大事件か
令和4年6月3日 金曜日
ぜんぜん寝られなかった。呼吸が苦しかった。体重は危険水準の75キロを超えた。また、肺に水がたまっているかと思った。
午前4時。119。救急隊が来た。SPO2が98。血圧は上が90。バイタルは正常ということで搬送されず。朝を待って病院に行けと言われた。
午前5時。警察に電話。話を聞いてくれた。15分ほどで警官が二人来た。話をした。貴重品を持って署に行こうという。しかし、パトカーの向かった先は母の家だった。朝の6時前。二人で話し合えという。一緒に病院に行けという。俺はこの人と仲が悪いんだという声も届かず、警官は帰って行った。母が怒って精神病院に連れて行けと言えば話は違ったのだが、そうはならなかった。
午前9時。母と近所のN内科に行った。退院時から、体重が4キロ増えたことを言った。水分が多すぎると言われた。レントゲンもとらずに、また、肺に水がたまったと断定された。余命1年が半年になった。年は越せそうにないと。入院していた西宮の大病院へ行けと言われた。
タクシーで西宮の大病院へ移動。診察前に、レントゲンと心電図をとった。診察。心不全は悪化していないと言われた。余命半年の話をすると、大袈裟だと言われた。一気にN内科の信用が崩れた。
それよりも、背中が痛い。明日の整形の予約をとった、
地活の施設長に電話でこの話をした。今日は休めと言われた。しっかりしろと言われた。
今日は寝ていない。俺は露出狂だ。やっぱり精神疾患だな。それと貧困。お金がない。
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