第702話 シュークリームの失敗
令和4年6月1日 水曜日
午前11時半起床。すき家で卵かけご飯。銀行へ。もうダメだながら、コンビニへ。タバコ、コーヒー、シュークリーム。道で飲む、吸う、食べる。シュークリームが胃にこたえた。今も気持ち悪い。死にたい。
殺し屋を雇おうか。10万円じゃあ、少ないか。持ってないし。
ああ、もうすぐヘルパーさんか。今日は帰ってもらおうか。気分じゃない。シュークリームが胃にこたえた。今も気持ち悪い。死にたい。
食べていないのにウンコが出る不思議。もしかして、宿便。
何も思い出せない。忘れてしまったのだ。昔のこと。今のこと。死にたい。
今日は一段と、死にたい。朝からだ。死にたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます