第507話 一年前の文化の日
令和3年11月3日 水曜日
前日8時就寝、0時起床。久しぶりに真夜中のコンビニ。2時、再入眠、8時起床。あれ、テイストが戻ってしまった。
去年の11月3日、これが運命の日だった。精神疾患日誌はパソコンの故障で書いていない。この日は、訪問看護の後、O駅近くのカフェに行き、就Bまで歩く予定だった。就Bが祝日で休みと気が付いていなかった。途中のファミリーマートで気が付く。ここで体幹機能障害で倒れる。就Bの休日電話でM氏を呼び出すも、2時間かかると言われる。KY女史と会う。歩いて帰れと言われる。途中、国道沿いのバス亭で転倒。通行人が集まってくる。通行人が救急車を呼んだ。救急車が向かった先は自宅だった。これがきっかけで、就Bをやめたのだ。
あれから1年経ったのか。死の危機は遠のいたようだが、残念なことに私は死にたいのだ。
今日の朝食は、毎度です、五目あんかけ焼きそば。あ、またテイストが戻ってしまった。
障害と貧困の当事者研究をやっていたのだ。私は精神障害者で生活保護。ゆるく生きるのがベストだと聞いた。でも、死にたい。焼ビーフンを買ってくる。ハイボールもね。
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