第333話 生活目標

令和3年5月14日 金曜日

8時半起床。10時、ガイドヘルプ。銀行。すき家で「ネギたま牛丼ミニ」。ハイボール購入。コインランドリーで洗濯。12時半ガイドヘルプ終了。

立ち直って欲しいに切れて訪問看護師を切ったが、私は多くの生活課題、目標を抱えて生きているのだった。


1.躁転しない、妄想を生まない

直近の躁転は、昨年の11月だろうか。薬で防げるものでもない。情報刺激に過剰反応するのだ。幸い、浪費については金銭管理を委託しているので、リスクは小さくなっている。インヴェガ、1日9mg。この重さを知らない看護師など精神科の看護師とはいえない。


2.心臓発作を起こさない

パニック発作、頻脈発作という流れがある。不整脈、心房細動、心室性期外収縮という持病がある。不安が一番良くない。多いのは、もう一人暮らしは出来ないという不安だ。直近は、2年前のゴールデンウイーク。薬としては、ジゴシン、ビソプロロール、ベラパミル、タンドスピロンを使っている。


3.喘息を重症化させない

私の場合、心臓で死ぬより、喘息で死ぬ確率の方が高いと言われている。しかし、もう1年以上、ステロイドの点滴をしていない。そのかわりに、1ケ月にベロテックが4本、サルタノールが4本だ。睡眠時無呼吸症候群もあるが、いまはCPAPを使っていない。とにかく重篤な発作を起こさないこと。それに尽きる。


4.体幹機能障害を起こさなこと

これが厄介だ。原因がわからない。脳のCTやMRIからも異常が出ない。整形外科的にも問題ない。悪化すると、起き上がれない。歩けないといった症状が出る。5年前の夏には車椅子生活をしている。今年の正月も、起き上がれなくなり救急車を呼んだ。この症状は周期的に来る。怖い。


5.自我の安定

自我が不安定になると布団の上で喚き出す。ワンワンと吠える。対策はアルコールだ。くすり的には、タンドスピロン。安定させるために、レキサルティ、トリンテリックスも使っている。なに、訪問看護師はアルコールをやめろと言った。馬鹿かよ。


それ以外にも、血圧の上が100を切る低血圧。無一文の常態化など問題は多い。これだけの課題をこなしながら、日々過ごしているのだ。何が、立ち直って欲しいだ。冗談じゃない。

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