第297話 水曜日の憂鬱
令和3年2月3日 水曜日
午前8時起床。朝食は牛乳とレタスサンド。昼食は柏餅。夕食は納豆。
あとは、ハイボールの山。遺憾だ。
午後4時ヘルパーさん。強制的に風呂に入れられる。遺憾だ。
銀行に行ったとか、紙オムツを買ったとか、日誌に書く必要もないな。
水曜日は地活も休み。近所のスーパーも休み。なんとなく憂鬱になる。
今日は電話で気の強いケースワーカーがゴメンナサイと言った。変な風が吹いているな。
面白い話題と言えば、ヘルパーさんが無一文経験者だと知ったこと。珍しくないのだ。貧困。面白くない話題だったか。
頭が働かない。精神疾患だ。今日はここまで。
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