第260話 重鎮

令和2年師走28日 月曜日

今日は介護界の重鎮のガイドヘルプで内科と精神科に行った。

流石、重鎮。医師の対応がいつもと違う。それでいいのだ。

バスで帰宅後、17時まで寝てしまった。17時からヘルパーさん。入浴。食事。また、飲んでしまった。

メンクリでは、入院の話が出た。重鎮効果だ。アルコール依存での任意入院は難しいが、鬱での医療保護入院なら行けると。

「お母さまとは音信不通なんですよね」

「昨日、家にきましたけど」

頓珍漢。どこからの情報か。想像はつくが。うん、前の主治医だ。

しかし、入院は死の前だけだな。踏ん張れるだけ踏ん張ろう。安易な入院は、やめよう。                                                                                                                                                                   

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る