第247話 感情のない日誌
この日誌を読み返して驚いた。どこにも感情が書かれていない。感情を持たない主体の記録。面白くない。
昨夜は、MさんとRIPPさんとLINEのグループ通話をして、9時半頃寝た。
朝、悲劇が生きた。便失禁。ふらつき。転倒。紙おむつは切らしている。ジャージはダメになった。それでも、何故か便の被害はジャージと布団で、紙おむつは無事だった。
お金がない。安心サポートのお姉ちゃんに電話すると、そんなこと言ってると契約やめますよち言われた。嬉しかった。私はMなのだ。
カウンセラーに電話した。余命1年の話をしたら、いつ死ぬかは誰にも分からないと言われた。そうだよな。60にもなって、今さら目標でもないかな。それとも、第1000話を目標にしようか。
感情。反対は理性か。きっと理性が勝ってるんだな。勝ち過ぎてるんだな。感情も理性で合理化しているのかな。
便失禁の原則は、ハイボールだとわかっている。でも、欲求に勝てない。まったく反省しない。猿未満だ。心。心って何だろう。それは、私自身。
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