第207話 キャメルと石焼ビビンバ

令和2年10月2日(金)

減薬2日目。午前1時半の中途覚醒を乗り越えて、午前8時起床。朝食は肉マン。

10時頃、高校将棋部の同期から電話があり、近くに来ているので会おうという。弟(同じく将棋部)も一緒だ。なんと、キャメル6mg(タバコ)を1カートン、プレゼントしてくれた。とても助かる。忙しいということで、すぐに別れた。

昼。課題だった石焼ビビンバを食べに行った。夏休みの宿題を終えた気分だ。

ハイボールはガンガン行っている。約束破りだ。気の向くままにだ。

夕食はどうしよう。浮かばない。お金がない。

楽しいがない。ドーパミンを遮断されているからだ。何もやる気が起きない。

石焼ビビンバ。何だったんだろう。走り高跳びか。イミフだな。

今日は19時にヘルパーさん。机の上を片付ける。髭を剃る。自分で。

文章。下手になったね。詩。話にならないね。昔は飛んでたのに。

今はこの「精神疾患日誌」を書くのが精一杯だ。まあ「狂月日誌」も更新しているけれど。欲は毒。午後2時。また、ハイボールだ。

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