５０歳まで一般社会におられた白井さんは、やはり後天障害者なのだと思います。
私は、自分は中途障害者だと思っています。少しは社会人としての経験があるからです。なので、白井さんのお気持ちは、よく理解できますよ。
最後の職場は、東京電●のグループ会社でした。
障害者雇用枠でしたが、配慮は全くなく、むしろ責任の重い仕事を押し付けられました。
会社は、国からの補助金だけを目当てに私を雇ったのだと思います。
早く辞めて欲しかったのでしょう。
そして、２０１１年の原子力発電所の事故。
その会社は、その年の７月で「解散」しました。財産を失い、私が生活保護を
受け出したのは、２０１２年からだったと思います。
生活保護を受けるくらいなら、死んだ方がマシだと思っていました。
あまりにも大きなストレスのために、キチガイになってしまいました。
手持ちのお金もあまり持っていないのに、遠方（神奈川県）に行って、
警察に保護されて、そのまま精神病院に入院。
２週間の入院中に、病院のケースワーカーさんが、生活保護の手続きをしてくださいました。
なんとか、生き残りました。