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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 福祉・介護保険課への応援コメント

     何だか、途中から泣けて泣けて・・・「お守り」、そうですよね。
     私も、軽度の知的障がいを持った方を説得したことがあります。「これ(手帳)は、使わないで済めば一番いいですけど、就職するときには武器にもなりえます。考え方を変えてみましょう」と・・・。
     本人や家族にとっては、とても重いことですよね・・・。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    縁あって、療育手帳絡みの職場にいます。手帳が欲しくても非該当になる方がいたり、長年手帳を使って仕事されてても、「本当は使いたくない」と言われる方がいたり。
    重度の障がいがあっても幸せに暮らしている方もいるし、障がいがなくても一人苦しんでいる方もいる。
    考え込んでしまいますが。

    皆、強みも弱みもあって当たり前なんだから、障がいとか手帳とか関係なく、サポートし合える社会ならいいのに……。

    キレイゴトかもしれませんが、そう願います。

  • エピローグへの応援コメント

    課ごとにお話が進むせいか、更新間隔があいても読みやすかったです。役所にそれほど馴染みがあるわけではないので、各課のお仕事が分かるのも新鮮な楽しみがありました。何より、そこで働くひとのリアルが伝わってくるのは、プラナリアさまの実体験と、その経験に基づいた上でのたしかな筆致の為せる技かと。
    この作品を読むと、ひとりひとりの方たちが単なる「仕事」ではなく「行政サービス」だけでもなく、より良い地域を作るために試行錯誤しながら働いている姿が目に浮かんでくるようです。色々とご苦労は多かったことと思いますが、長い時間をかけて綴られてきたからこそ、経験が昇華された素敵な作品に仕上がっていると思いました。
    完結、本当におめでとうございます✨✨

    作者からの返信

    いつもあたたかいコメントありがとうございます✨ 堅苦しいイメージの役所ですが、私がお世話になった各課の皆さま真摯な方ばかりで、そんな役所の姿を少しでも伝えられたなら嬉しいです。
    もう無理、と何度も思いましたが、読んで下さる方の存在に支えられてなんとか完結することができました。満つる様にも感謝ですm(__)m 

  • エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます😊
    区役所が舞台の様々な人間模様、とても新鮮なテーマで勉強にもなりました。事務的なイメージでしたがフットワークが軽くてテンポも良いです。なにより人間らしさがあって、区役所の見方が変わったような気がします😅 とても面白かったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。後半は福祉の分野でしたので通常の役所の仕事とは違うところがありますが、どの部署に行っても知られざるドラマがあります。区役所は長年勤めて愛着がありますので、イメージが変わったと言って頂き嬉しいです(*^_^*)

  • エピローグへの応援コメント

    たくさんのエピソードが心に深く残っています。

    問題があっても出来る事と出来ない事があって、それでもなんとかしようとあがく人と人の物語が素晴らしかったです。

    素敵な作品ありがとうございます。

    作者からの返信

    こちらこそ、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。お陰様で無事完結まで辿り着くことができましたm(__)m
    区役所って、実はドラマが生まれる場所だなぁと思って書き始めた物語。「人と人との物語」と言って頂けて嬉しいです(*^_^*)

  • エピローグへの応援コメント

    皆さん総出演の卓球大会、コミカルで面白かったです。エピソードがシリアス色が強かったのでなんだか和みました🐟️
    この作品は貴重なお仕事小説&ヒューマンドラマだと思います。時間がかかったと仰いますが、ひとつひとつのお話が丁寧に描かれていて、色々と感じるものがありました。素敵な作品をありがとうございましたm(_ _)m

    作者からの返信

    最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます。人間の深層に迫るような作品を描かれる柊様に、ヒューマンドラマと言って頂けるなんて! 苦しかったですが、書き上げることができてよかったです。どうもありがとうございましたm(__)m

  • エピローグへの応援コメント

    プラナリア様、おはようございます😊
    完結、お疲れ様です。

    役所と言えば、堅苦しくて、敷居が高く、例え相談したって何も分かったくれないし、何も変わらないと思っている一人でした。
    今回の物語に接して、自分の偏った考え方にメスを入れられた気分です。
    役所の方たちは、相談者や窮地に立っている方々を、自分事として、考え悩み、何とかして支えになろうと頑張って下さっているんだなって、思わせて頂きました。
    一人で悩んでどうしようもない時、助けを求めることも必要な事。
    助けてって言う勇気も必要だと思いました。
    困った時、相談できる場があるとしたら、私達はどんなに救われることでしょう。
    色々考えさせられるお話でした。

    最後に職員さんたちの歓声が体育館に響き渡り、誰もが笑顔でいる姿が浮かんでいました。

    プラナリア様、素敵なお話、ありがとうございます✨

    作者からの返信

    最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたm(__)m
    「お役所仕事」と言われるような仕事をしてしまう人も、残念ながらいるのだと思います。けれど、私が区役所でお世話になった職員の方々は、真摯な仕事をされる方ばかりでした。
    生活を支えることは、人生を支えることでもあります。相談してもらえるありがたさを噛み締めて、私たちは真摯に仕事に向き合わなければいけないと、しみじみ。

    読んで頂けて励みになりました。ありがとうございました✨

  • 子育て支援課〈後編〉への応援コメント

     あくまでフィクションだからな。区役所が実際にこんなことしてるとは限りません……

     えっ、そうなんですか?

    作者からの返信

    そ、ソウデス! フィクションです! 特定の区民にだけ配布してるなんてバレたらどれだけ叩かれるか……
    いや、本当にフィクションです!!
    (;´Д`)ハァハァ

    お忙しい中、コメントまでありがとうございました✨

  • 子育て支援課〈後編〉への応援コメント

    こういう業務内容で、自分には適性がある、なんて思えるひとはそうそういないと思います。何より、手際よくそつなく仕事をこなすひとよりも、花岡さんのように不器用で悩みながら自信満々とは程遠く仕事をしているひとの方が、支援されるひとも心を開きやすいこともあるのではないかと今回のお話を読んで思いました。この先まだまだ困難はあるとは思いますが、土屋係長や課長、同僚たちと共に、花岡さんならきっと雨沢さんと少しずついい形を作っていけるのではないでしょうか。支援される側も行政側も共に育っていく未来が垣間見える、前向きで素敵なお話でした✨✨

    作者からの返信

    あたたかいコメントありがとうございます✨
    区役所は、人生が交錯する場所。職員と来庁者という関係なのですが、お互い一人の人間として向き合わざるを得ない場面があるように思います。「共に育っていく未来が垣間見える」だなんて、素敵なお言葉嬉しいです(*^_^*)
    残すはエピローグのみとなりました。ここまでお付き合い頂き、感謝です。

  • 子育て支援課〈後編〉への応援コメント

    花岡さんも、雨沢さんも、他人には言いにくい、探られたくない部分を吐露して、そして、初めてホッとした部分を感じたのではないでしょうか。
    そういうのって、実は、普段の私たちの身の周りに点在している案件なんじゃないかな~って思います。
    自立、と、自分だけでやります、と、協力してもらいながらやります、と、助けてもらいながらやります、と、いろいろあるわけですが、実は、その言葉が持つ意味や意義だけが先行してしまって、本当は、何が一番大切なのかを見失っていることもあるかもしれません。

    いいお話でした。
    花岡さん、これからも応援していますよ!

    作者からの返信

    意味や意義だけが先行してしまう。本当に、そうかもしれませんね。
    私自身、「迷ったらシンプルに考える」ことを心がけています。いろんなことがくっついて身動きとれなくなるけど、一番大切なのは何なのかを考えていきたいものです……。

    エールに花岡さんも喜んでおります(〃∇〃)

    物語は遂にエピローグを残すのみとなりました。一緒に見届けて頂けたら嬉しいです。

  • 子育て支援課〈後編〉への応援コメント

    ジェネラリストって言葉になるほどと思いました。広く色んなことを覚えていかなければならない職業、先が長いですね。でもこうしてひとつずつ経験することが糧になるんだろうと思いました。
    係長の人柄も魅力的でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございますm(__)m
    公務員はジェネラリスト、というのは最初の上司が教えてくれたことです。折りに触れ、思い返す言葉です。
    係長に目を留めて頂き嬉しいです。書きにくい人ですが、密かにお気に入りです(*´∀`*)
    お陰様で物語はエピローグを残すのみとなりました。ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。


  • 編集済

    子育て支援課〈後編〉への応援コメント

    プラナリア様、こんにちは😊

    子育て支援課の難しい問題ですね。
    花岡さんが雨沢さん親子のケースを通して、悩み、苦しみ、もがきながら、職場の人たちに助けられながら、少しづつ成長していく姿に、とても感動しました。

    土屋係長、意外といい人でしたね。
    雨沢さん宅に応援に来てくれた時は、グッときました。
    一人で解決しようとせずに、助けを求めることも重要ですね。

    読み終わった時は清々しい気持ちになりました。

    プラナリア様、今回も素敵なお話ありがとうございます✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます✨
    土屋係長、実はいい人なのです。書きにくい人ですが密かにお気に入りです(*´∀`*)
    花岡さんの成長を感じて頂けて嬉しいです。物語はエピローグを残すのみとなりました。見届けて頂けるとありがたいです。

  • 子育て支援課〈中編〉への応援コメント

    無事に産まれてホッとするのも束の間、ヘルパーさんの言葉、出入りする男性、減っている体重、次から次へと問題が出てきます。鍵はナイスアイデアでした、ドキドキしながら読ませて頂いてます。いやぁ、面白かったです(∩´∀`)∩‼️

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    なかなか書けない割に書き出すと長くなり……。もう少しさらりとした話にして、この話は別の物語として立ち上げ、もっと丁寧に書いたらよかったなと書き上げてから思いました(^_^;) いつか気力があれば再チャレンジしたいです。鍵は、反則技ですがフィクションですから☆
    飽和状態ですが、次で無理やり終結させてしまいます。よろしければ、見届けて下さいませ。

  • 子育て支援課〈中編〉への応援コメント

     負の連鎖……

     目に見えない何かを、どうしても呼び込んでしまうのですかねぇ。幸せになってほしいです。

    作者からの返信

    執筆でお忙しい中、わざわざありがとうございます。
    幸せになりたい気持ちは人一倍強いだろうと思いますが、こういうこと、ありますよね……。
    花岡さんも連鎖に巻き込まれ中です。巻き込まれて、その先で、一緒に彼女の幸せを考えてほしいです。

  • 子育て支援課〈中編〉への応援コメント

    雨沢さんの意地も分かりますし、お世話をされている有り難さと、どこか自分がヘルパーさんに責められているのではないかと思う複雑な気持ちもあろうかと思います。
    赤ちゃん自体、思う通りにならない典型ですから、「自分はちゃんとやってる」という自負に反するような受け取りもされることでしょう。

    でも、鍵の利用が雨沢さんに引っ掛かってくれて良かったです。

    作者からの返信

    丁寧なコメント、ありがとうございます。
    支援を受けるって、葛藤もあるだろうと思います。誰でも、自分の力で成し遂げたいと願うから。
    助けて、と言うのって、すごく勇気がいります。我が身に置き換えると、なおさら。

    鍵の話、本人が提案するならまだしも、行政が言うのは反則スレスレなんでしょうけどね。もし鍵を誰か無くしたり、泥棒入ったりしたらね😅まぁフィクションということで。

  • 子育て支援課〈前編〉への応援コメント

    37週……ぎりぎりとは言え、とにかく間に合ってよかったです。
    それにしても言葉にならない思いを汲み取る難しさを感じます。
    続き、楽しみに待っています。

    作者からの返信

    「楽しみ」だなんて、嬉しすぎるコメントをありがとうございます✨
    我ながら恐ろしい更新頻度の低さですが、にもかかわらず読んで下さる方がいること、とてもありがたいです。思いがけず長くなってしまいましたが、よろしければお付き合い下さいませ。

  • 子育て支援課〈前編〉への応援コメント

    妊娠37週。ギリギリで受診、赤ちゃんも本人も心配ですが、ケースワーカーさんの見逃せない立場も苦しいですね。ドキドキしました。面白かったです(∩´∀`)∩‼️

    作者からの返信

    面白かった、と言って頂き励みになります。ありがとうございます✨
    なかなか書けずにいましたが、やっと書けました。一話では納まりませんでしたが、よろしければお付き合い下さいませ。

  • 子育て支援課〈前編〉への応援コメント

    張り詰めた感じやケースワーカーさんの苦悩がすごく伝わってきました。
    次回、楽しみです。

    作者からの返信

    「楽しみ」だなんて、どうもありがとうございます✨
    一話では納まらず、なかなか書き上げられずにいましたが、どうにかこうにか。今週中に更新予定ですので、よろしければお付き合い下さいませ m(__)m

  • 地域保健福祉課への応援コメント

    完璧主義な人ほど自分を追い詰めてそれが子どもにも伝わるんですね。樫井さんが本当に必要だったものに気づけて、梅原さんもひとつ壁をこえたのでしょうか。課長の姿や言葉のなかに、迷いや壁に終わりはないんだなと思います。それでも凛として、ときどき花と話をして…こういう人と仕事ができるのは幸せかもしれませんね。

    この区役所の職員さん、みんな一生懸命で応援したくなります。

    作者からの返信

    いくら経験を積んでも終わりは無いんだなぁとしみじみ思います。それでも、壁を乗り越えた体験は、次の壁に立ち向かう勇気をくれるのだと信じたいです。

    お星さまに、素晴らしいレビューまで頂きありがとうございました! 普段は素顔を隠して公務員やってるわけですが、一人の人間として向き合わないといけない場面もあります。私はしょっちゅう逃げたくなりますが、そんな時は頂いたレビューを読み返して頑張りたいです。
    更新頻度も落ちていくばかりですが、4月頃には更新したいなぁと思っています。書き続ける力を頂きました、ありがとうございました。

  • 健康課への応援コメント

    花の例えが秀悦ですね。腑に落ちます。
    お母さんがたった一人で抱え込んでいる心情がなんとも苦しそうで。こうやって一緒に考えようとしてくれる人たちに対して、お母さんが少しずつ壁を取り払っていけたらいいですね。
    待合室の椅子に座ってみる=偏りそうになる視点を変える、というのは色んな職業に必要な考え方でもあるなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    こどもを花の種に例えた本を読んだことがありまして、息子を育てる中で「ウチの子は朝顔みたいだな」と思ったのでした。周りとなんで違うんだとか、こうすればうまくいくはずなのにとかじゃなくて、その子が必要としていることを一緒に考えられたらいいなと。
    待合室の椅子の話は、ある児童精神科医の先生が仰っていたことです。私も区役所勤務ですが、待合室の椅子から眺めると、職員のいる事務所はまた違った風に見えてきます。自戒を込めて。

  • 保険年金課への応援コメント

    遅くなったな、という言葉に藤山さんの人間性がでていますね。こういう誠実な人こそ仮面を被って見せないようにしているのかもしれません。職員という仮面を被りながら相手に寄り添うというのも神経を減らす大変なお仕事ですね。

    作者からの返信

    読んで頂き、コメントまでありがとうございます。
    藤山さんは設定をいろいろ考えましたが、そんなこと一気に話す訳ないなと思い開示は一部に留めました。仮面と素顔があまりに解離してしまうと切ないですが、仮面を必要とするそれぞれの事情がありますね。その方が素顔でいられる相手がいることを願います。

  • 企画課への応援コメント

    ちょいちょい笑ってしまうのに、おばあさんの「気張らんね」で涙腺が……続いて女の子の「だいじょうぶ?」にとどめを刺されました。誰かが見ているんですね。草野君の日々に上り甲斐のある梯子があることを祈ります。さわらくん、ちょっとリアルで見てみたいです(笑)

    作者からの返信

    コメント嬉しいです、ありがとうございます。
    この話は5月頃に書いたものです。4月の人事異動では希望と違う職場に飛ばされることが大半ですが、どんな環境でも淡々と頑張る人たちのお陰で社会は回っていくんだよなと思いまして。
    さわらくんは架空のキャラですが、実在したら大問題でしようね💦私もアテンドやったことがありまして、着ぐるみを見るとエールを送ってしまいます。

  • 市民課への応援コメント

    「父母の記載が無い戸籍」にどきりとしました。でもその子どもにも戸籍を与えようと奔走した人がいる。その事を大切に思ってもらえたらいいですね。
    戸籍って日本国籍を持つ人だけの特殊なシステムだなと思います。自分の周りには国際結婚の方もいるんですが、外国人の配偶者にはちょっと疎外感を与えるものでもあるようです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    私は戸籍があるのが当たり前だと思ってたので、そうじゃない国が大半だと知りびっくりしました。自分の家系図を紐解いてみるといろんな発見があって、自分のルーツに思いを馳せます。でも、それで傷つく場合もある。出自をどう捉えるか、家族をどう見ているか。戸籍を通していろいろ考えます。

  • 総務課への応援コメント

    忙しく業務をこなす中でのちょっとしたオアシスを感じる素敵な小説ですね。
    現役区役所職員が見た区役所の風景が垣間見えて面白いです。

  • 保護課への応援コメント

     辛いお話です。

     私は好きでお酒を呑んでいますが、こんなに辛いお酒はないですねぇ。桜でも藤でもいいです。お酒でもノンアルコールでも良い。大好きな人たちと、笑ってお花見出来る日が来れば良いと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    本当に、そうですね。誰かと繋がって、笑いあって飲める日がきてほしいです。
    これはモデルの公園があって、ほんとは桜並木だったのですが、桜の時期には書き上がらず藤になっちゃいました(^_^;)

  • 健康課への応援コメント

    「私は、これまでのあなた方のことを知らない人間です」

     思わずドキりとしてしまいました。会社の同僚だって、幼馴染だって、全てのことを知っているわけではないのに、何となく付き合っています。
     でも医療の方に、こう言われてから話されたら、本当に真面目に考えてくれているのだなと感じてしまいます。

     コロナからこっち、医療系の方には頭が下がります。彼らがいるから、私たちはカクヨム出来ているのですよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。読んで頂けて、嬉しいです。
    医療従事者の皆さまは本当に大変ですね。保健所も激務が続いていて、ほんと頭が下がります。

    私は区役所勤務ですが、窓口で語られる相談はその方が抱えていることのごく一部なんだろうなと感じます。自分はその方のことを何も知らないのだということを自覚して、分かったつもりで聞かないようにしたいです。自戒を込めて。

  • 地域保健福祉課への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    いい、お話でした。
    公務員ってなにかと叩かれたりしますが、ちゃんと仕事をしている人もいますよね。
    人の話を聞く、人に話しを聞いてもらうというのが、意外に難しくて、でも大切というのよくわかりました。

    作者からの返信

    たくさん読んで頂き、ありがとうございます。
    いろんなイメージがある公務員。確かに「それは無いやろ!」と言いたくなる人もいますが、真摯に働いてる人もたくさんいます。
    話を聞く、相談にのるというのは本当に難しいことだとしみじみ思います。公務員って、そんな人生の重みや人間の凄さを感じる機会が多い気がします。

  • 企画課への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    >「やった、倒したぜ!」
    もう、子供たちにとっては悪者になってますね、さわらくん。

    作者からの返信

    こんな着ぐるみいたら辛いなぁ、と思いながら書きました。そりゃこどもは攻撃しますよね。
    私は着ぐるみのアテンド経験しかありませんが、炎天下の中で頑張る着ぐるみの皆さんを見ると胸が熱くなります。熱中症に気をつけて活躍して頂きたいです。

  • 総務課への応援コメント

    コメント失礼いたします。

    >小さな命を抱き締めて微笑む、素顔すっぴんの女神。
    なんだかほっこりしますね。
    というか、公務員小説は意外と少ないでしょうか。楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    自分が育児休業をとらせてもらったり、育児休業中の方をフォローしたりした経験から書きました。安心して育児休業とれたらいいなぁ、と。
    公務員小説ってレアなんでしょうか? 個人的には味わい深い世界だなぁと思います。

  • 地域保健福祉課への応援コメント

    待ってました♡
    若さ、そして独身がハンデになりやすい職場なんですね。今まで考えてみたこともありませんでした。でも、年を取っていれば、子育て経験があればいいというものでもないはずです。いくら子育てしたからと言って、たいていが2、3人の話です。子供の数だけお母さんの悩みがあるのだとしたら、最終的には課長さんの仰る通り、聞く、しかできないのだと思います。なまじ経験があって自信もあると、自分の考えややり方を押し付けてしまうこともあるかもしれませんし。ひとに寄り添うことの難しさを改めて考えさせられました。

    作者からの返信

    丁寧なコメント、ありがとうございます✨
    仰る通り、経験者ならわかるってものでもないなぁとしみじみ思います。初めて我が子を産んで、黙って話を聴いてくれる存在のありがたみを感じました。
    恐ろしく更新頻度の低い物語ですが、待っていて下さって嬉しいです( 〃▽〃) 最後まで書く力を頂いてます✨

  • 地域保健福祉課への応援コメント

    樫井さんは自分で調べてすべき事をしてて、訪問の時間もとってくれて、正しい行動をしてるのに子育てが上手くいかなくて、彼女に必要だったのは彼女自身わかってる正論では無く話を聞いて頷いてくれる相手だったんじゃないかと読んでて思いました。

    作者からの返信

    はい、その通りです(*^^*)
    「話を聞くばかりで何もしてくれない」と言われることもありますが、本当は「話を聴く」ことが一番難しいし、大事なことだと思います。
    コメント嬉しいです、ありがとうございました( 〃▽〃)

  • 地域保健福祉課への応援コメント

    いやあ、とてもいいお話でした。
    仕事とはいえ、大変なお仕事です。
    苦情、不満を聞いて、何らかの答えを発した挙句に責められるだなんて…

    傾聴…
    私が苦手にしているものの中でも、最大に苦手な手法です。
    見習わなきゃ…と言い掛けて、安易に言えないな、って思っています。

    作者からの返信

    読んで下さり、コメントまでありがとうございます。
    傾聴、難しいですよね。私もきちんと聴けなかったなぁと反省することばかりです。
    課長が語る「ひたすら話を聴いた話」は、ちょっぴり私の経験談です。あの時学ばせて頂いたにも関わらず……でして、自分に刻み付けておきたいです。

  • 地域保健福祉課への応援コメント

    地域保健福祉課、きつい仕事だと思いましたが、前向きに頑張る梅原さんにとても救われた気がしました😊
    話をきくこと、単純ではありません。出来ることがなくなって、やっと出来ることが、それだったんですね。
    ひとに寄り添うことができる。そんな経験を課長もしていたことが、本当に素晴らしいと感じました(∩´∀`)∩

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    地域保健福祉課は非常に多忙ですが、保健師さん達はいつも颯爽としています。重い体重計背負って自転車で何処までも駆けていく姿は、尊敬です( 〃▽〃)
    結婚してる振りする話は、実際に聞いた話です。みんな苦労してるんだよなぁと、しみじみ思いました(^_^;)

  • 保護課への応援コメント

    更新なさっていたことに気付くのが遅くなり、すみませんでした💦 💦
    「煙草も酒も、彼女にとって嗜好品ではない。消えてしまいたくなる心を宥め、生き延びるための自己治療だ。それが自分を滅ぼす可能性があるとしても」という文から、彼女の置かれた心の在り処が如何に困難か伝わってきました。破滅的にしか生きられなくなっている、そういう御方がいらっしゃいますよね。
    働くことが当たり前。男だから酒が飲めて当たり前。そんな当たり前を振りかざされて傷付く御方、今現在ではゼロにならないのではないかと思います。古い固定観念は、そう簡単に覆らず、世の片隅で生きにくい思いをする人は、なかなかラクになりません(+_+) それでもコツコツと頑張っておられる職員さんたちが「目の前に在るのは、一人一人の人生だ」と思ってくださることは絶対、個人の力になります! 井家さんが自然の美しさに気付き、人生の美しさにも気付かれる日が訪れますように。

    作者からの返信

    想いを丁寧に読みとって頂き、ありがとうございます。あたたかなエール、沁みます(;_;)

    ひいなさん、どうか謝らないで下さい。
    いろんな考えの方がいますが、私の通知に関しては何の縛りもありません。私自身がスローなカクヨムライフですし。通知がきたら読むのが「当たり前」なんて、そんなこと無いのです。

    おめめの気持ちを聞きながら、ひいなさんのペースで楽しんで頂けたら、幸いです(*^^*)

  • 保護課への応援コメント

    続きをお待ちしていました。
    これだけのお話、書くことのエネルギーがさぞ必要だったかと思います。
    それに見合うだけのコメントはとても残せませんが、この先、藤の花を見る度にきっと思い出すだろうお話でした。

    作者からの返信

    途切れ途切れの更新なのに、待っていて下さりありがとうございます。本当は桜の頃に公開予定が間に合わず、藤に変更しました。ギリギリ五月……。
    保護課の勤務経験はありませんが、大変なお仕事だなぁと思います。
    ひたすら地味で暗い話ばかりで恐縮なんですが、いつもありがとうございます。

  • 保護課への応援コメント

    働くことは当たり前。前向きな井家さんを応援したいと思います。でもこれ以上苦しんではほしくない。考えさせられますね

    作者からの返信

    御返事遅くなり、すみません。読んで頂き、ありがとうございました。
    井家さんは「働かなければ屑」ぐらい(言われてきて)思ってあるだろうなと思います。どうなるんでしょうね……。
    保護課の勤務経験はありませんが、大変なお仕事だなぁとしみじみ思います。

  • 福祉・介護保険課への応援コメント

     本当に大事にしたいのは何だろう?

     難しい問題です。身内に障害を持つ人が、必ず一度は通る道ですね。金森さんは娘さんの笑顔を選択されました。正解は無いのですが、素晴らしい回答です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。正解は無い。本当に、そうですね。それぞれの選択がありますが、笑い合って生きていける場所にたどり着いてくれたら、と願います。

  • 企画課への応援コメント

     課長が、どの方も素晴らしいというお話です。

     やはり課長まで登り詰めらる方は、素晴らしい方が多いのですね。今回のお話ではなかなか登場されないので、ドキドキしました。でも登場するやいなや、全てを掻っ攫っていく技術に脱帽です。

     中の人の苦労は、よく伺います。新入りのお仕事は、どの世界でも大変ですよねぇ。

    作者からの返信

    私は付き人の体験しかありませんが、中の人はほんと、大変です。冬でも汗だくですし。

    課長さんは、モデルがいることもあるし「こんな課長さんならいいのに!」という願いのこともあります。なんか、願いの方が多いような……( ̄▽ ̄;)

  • 市民課への応援コメント

     戸籍や住民票って、普段は意識しないですよね。

     私は東京から離れた学校に行ったので、住民票を移しました。私の子供も現在、実家を離れていますが、住民票を移そうとはしません。何ででしょうね?
     行政サービスを受けたり、様々な事で住んでいる地域の住民票があった方が良いと思うのですが。

     結婚した時もドキドキしました。何かの区切りのような、そんな感じの作業でした。

    作者からの返信

    住民票、普段は意識しませんが、調べてみると面白かったです。
    一度、父母にそれぞれの親族についてインタビューしたことがあって、駆け落ちした人がいたり元は落ちぶれた武士だったり、いろいろ興味深かったです。

    お子さんには住民票移して頂きたいですねぇ、区役所職員としては。選挙権ありますし。
    でも私も学生時代、面倒で移さなかったので気持ちは分かります(^_^;)

  • 健康課への応援コメント

    秋の夕方の公園の風景が美しく切なく心に沁みます。
    育児に悩むお母さんに寄り添ってくれるひとや言葉がたくさんありますようにと願わずにはいられません。

    作者からの返信

    コメントにお星さままで、ありがとうございます。
    私自身、こどもの健診は悲喜こもごもでしたので……。くどいかなと思いつつ長々書いてしまいました。少しでも想いが伝わったなら、嬉しいです。

  • 福祉・介護保険課への応援コメント

    何も起きない、なんて不可能ですものね。
    何とかなりますように、と祈って、何とかなりました、とお礼を言う。
    年末だからか、余計にじーんときました。
    誰もが皆、「何とかなりました」と言える年の瀬でありますよう、今年は切に祈ります。

    作者からの返信

    読んで頂き、ありがとうございます。この神社は実在しまして、毎年猿面を買って職場に飾ってるのは私です(^_^;)
    何とかなりますように。
    切に、祈っております。

  • 保険年金課への応援コメント

    女性、というだけでも年配の男性からすると頼りなく思われるのかもしれませんが、その上、若い、となると、もう…。怒鳴られる所、読んでて身がすくむ思いがしました。
    ひとの人生に向き合う大変さに、頭が下がります。
    笑顔の師走でありますよう✨

    作者からの返信

    師走までもう少し……今年は年末年始のお休み短くて切ないです。あたたかなコメントありがとうございます。がんばります!

  • 企画課への応援コメント

    「何ばしよっとか!」
    おお。九州言葉だ!!
    今の脳内イメージは、さかなクンと武田鉄矢が企画課長とマイクを握るという…www
    楽しくもいいお話でした♬

    作者からの返信

    読んで頂き、ありがとうございます!方言は佐賀弁しか書けません(´-ω-`)
    楽しんで頂けたなら嬉しいです。

  • 市民課への応援コメント

    …泣けました。ぅぅ。
    オットの両親は既に鬼籍に入っているのですが、銀行などの手続きの為に戸籍を辿った結果、改正前のかなり古い手書き戸籍まで行き着きました。
    読みにくい文字を追いながら、そこに載っている顔も知らないひとたちの歩みに一瞬、気が遠くなる思いがしたのを思い出しました。
    一人っ子同士のため事実婚を選んだ友人や、結婚するにあたって子供を二人以上産んでそれぞれの家の名が存続できるようにすることを求められた知人などがいました。
    でも、このお話を読んで、ああ、こんなこともあるのか、と胸をつかれました。
    奥が深いんですね。戸籍。

    作者からの返信

    丁寧なコメントを頂き嬉しいです。読んで頂き、ありがとうございます。
    戸籍、調べてみたらいろいろあるんだなぁと。私は区役所勤務でして、彼女の呟きは私が実際に聞いたものです(市民課職員として、ではありませんでしたが)。いろんな人がいて、それぞれの人生がある。区役所はその人生を支える場所なのだという想いをこめて。

  • 健康課への応援コメント

    保健所に「ことばの相談」窓口があるのは心強いです。
    でも、その窓口に辿り着ける人ばかりではないかもしれませんね。
    辿り着いた時点では不安が勝り、誰かが一緒に考えてくれたり、寄り添ってくれたり、そのような傍らにいてくれる人の「力」にも恐怖をおぼえるかもしれないので……そんな心ごと包み込んでくれる人が窓口の向こうに、じっくり待っていてくださるのは本当に有難いことです。お疲れ様でございますm(__)m

    作者からの返信

    丁寧なコメント、ありがとうございます。
    健診で療育センターを勧められたけれど、周囲から反対されて受診しなかった。そんな話も聞いたりします。抱える事情は人それぞれ。決めつけず、丁寧にお聴きしたいものです。自戒をこめて。


  • 編集済

    健康課への応援コメント

    いいお話でした。
    公園で落ち葉を拾ってあげるところから、ボツボツと話し始めて、そこから道が少しずつ開けていくわけですが、その道の入り口である区役所の窓口には、公園はありませんし、落ち葉もありません。椅子があって、相談者とそれを受ける窓口の人とを分けるテーブルがあります。
    意欲を持って相談に来る人にとってはなんてことはないシチュエーションでしょうが、このお話に登場するような相談者のような方にとっては恐怖の宣告がされるかもしれないハードルが高いシチュエーションに思えるかもしれません。
    役所の相談窓口ですから仕方ないのかもしれませんが、相談に来る方の心情を察した造り、っていうものにひと工夫ができれば、もしかして…とも思いました。

    でも、大事なのは、
    この主人公が感じたように、相談者がどんな気持ちでいらっしゃるのか、ということを意識された対応、なんでしょうね。

    作者からの返信

    お忙しい中読んで頂き、ありがとうございます。コメント、とても嬉しいです。
    区役所の窓口。自分にとっては日常風景だけど、来談者には全然違う風に見えているかもしれない……。あちら側とこちら側、でも気持ちとしては、同じベンチに並んで座っているように。忘れずにいたいです。

  • 福祉・介護保険課への応援コメント

    障がいとは受け入れがたいものですよね。
    我が子は違う、きっと間違うって。
    手帳をもらうということは、親として何かを背負うものなのだなと、見ていて思います。
    重いんだ。これが重い。死の間際まで付き纏うんですよね。
    グレーゾーンでサービスを使わずに成長した方もたくさんみましたが、それも厳しい。
    何が正しくて間違いかなんてない問題ですけど、行政として、できる限りの救いの手を差し伸べてもらいたいものです。

    市役所の中でも厳しい部署の一つですね!
    本当、役所の方には頭が下がります。

    作者からの返信

    丁寧なコメント、ありがとうございます。読んで頂けて嬉しいです。私は福祉・介護保険課の勤務経験はありませんが、いつも遅くまで残業されてて、大変だなぁとしみじみ思います。
    手帳の取得もサービスの利用も、決断は大変なことなんだろうと感じます。勿論心底それを必要とされる方もいるでしょうが、深く葛藤される方もいる。その葛藤に寄り添えたら……と思います。


  • 編集済

    福祉・介護保険課への応援コメント

    プラナリア様

     啓太さんが経験した出来事と気持ち、それと療育手帳を受け取りに来た親子の思い。両方の思いが交差して、優しい気持ちが伝わりあう様が、本当に素晴らしいです。
     今回もとても素敵な物語をありがとうございました!
     子育てって、色々ありますよね。本当に(^^)

    作者からの返信

    読んで頂き、コメントまで頂き、ありがとうございます。
    水頭症云々は息子のエピソードです。彼の場合はしばらく大きな病院で経過観察し、検査入院もしました。結局水頭症ではなかったんですが、その時に出会った親子のことは忘れられません。いろんなことを抱えて、みんな生きてるんだなと思います。

  • 福祉・介護保険課への応援コメント

    「手帳をもらったら、本当になってしまう気がした」という怯え、センシティヴですね。疎外じゃなく一人じゃない……「お守りがわりに」という言葉に思い遣りを感じます。職員様、お疲れ様です。

    作者からの返信

    手帳の取得、利用、いろんな想いがあるだろうなと感じることがあります。
    「持っているだけでもいい。必要だと思った時に、使えばいい」というのは、私がある少女に伝えた言葉でした。彼女を見ていて、そう感じたのです。
    手帳があってもなくても、みんな一緒に生きていけたらいいなと思います。
    お星さままで頂き、ありがとうございました。

  • 福祉・介護保険課への応援コメント

    不安感、お守りとして……伏線、助言ととにかく素晴らしい回だったと思います。手帳を受けとれば、それを認めることになる。胸に沁みました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。これまたドキドキしながら書いたので、嬉しいです。
    私自身、息子が小さい頃はいろんなところで経過観察してもらったりして、でもその心配を打ち明けられなかった時期もありました。
    同時に、誰かが悩んでいる自分を知っていて、応援してくれている、ということのありがたさも知りました。
    みんなで一緒に生きていけたらいいなと、思うのです。
    まとまらぬまま、長くなってしまいましたが💦

  • 福祉・介護保険課への応援コメント

    療育手帳を巡るお話、興味深く読みました。
    手帳を申請して認められながらも受け取りに行くことを躊躇する…そんな方もいらっしゃるんですね。
    「手帳の取得と進学」は大変難しい問題です。
    進学はあくまでも学業的に認められることによる一歩前進で、それは確かに「高等学校への進学」という学歴なのかもしれませんが、学歴=幸せな人生、とは限らないでしょう。
    学歴では一生を生きていけませんものね。
    学歴の先にある社会人としての人生を考えたときに、普通進学か特別支援学校で学ぶかは大きな岐路です。

    一方で、手帳を取得したくても知的に高過ぎて取得できない子も居ます。
    検査も年単位の間隔を開けないと再検査できませんし、もどかしいところです。

    交付だけでなく、相談相手となる福祉・介護保険課さまのご苦労もお察しします。

    作者からの返信

    丁寧なコメントありがとうございます。
    境界知能で学校ではいろいろありつつ、相談機関にも繋がったけど手帳までは踏み出せず、結局いろんな子を受け入れている私立高校に進学した、そんな親子をイメージしながら書きました。
    手帳を取得するのか、利用するのか。悩みは深く、葛藤は尽きない。それを責めることはできないと、思うのです。
    何があっても、何を抱えていても、みんなが笑って生きていける。そんな世界ならいいなと思います。

  • 保険年金課への応援コメント

    プラナリア様
     役所のお仕事は、他人の人生に寄り添うお仕事なのですね···(TT)
     本当にお疲れ様です!
     どうか、背負い過ぎませんように。

    作者からの返信

    文字通り、応援して頂きありがとうございます✨
    私は保険年金課の経験は無いのですが、大変なお仕事だなぁと思います……。守秘義務がありますので全て架空のお話ですが、目の前の方の人生の重みをいつも自分に刻んでいたいと思います。

  • 市民課への応援コメント

    プラナリア様
     役所のお仕事に興味があって(^^)題名を見て、読みたい!となりました〜。
     とても優しい目線で、大変なお仕事の中に、人への思いやりがいっぱい詰まっていて、嬉しい気持ちになります。
     そして、各課のちょっとかわいい秘密(◠‿◕)
     続きも楽しみに読ませていただきますね!

    作者からの返信

    地味な片隅の物語、見つけて頂きありがとうございます。現役区役所職員が見た、区役所の風景です(*^^*) とろとろ書いてますので、気が向いた時にまた覗いてもらえたら嬉しいです。


  • 編集済

    保険年金課への応援コメント

    日常には人の姿があって、人がいるところには必ずドラマなるものがあります。ボクはそんな何気ない情景を切り取って小説にするのが好きです。
    プラナリアさんの書かれた、役所の人間ドラマは、地味ながら細部がしっかり描かれていて、惹かれるものがあります。
    引き続き読ませていただきますが、このあたりで★★★(*。・ω・)σ=σ[]ポチッ

    作者からの返信

    コメントにお星さままで、ありがとうございます。何より、この地味な物語を読んで下さったことが嬉しいです。
    私自身の、区役所でのいろんな出会いの中で生まれた物語。果たして最後までたどり着けるかわかりませんが、頑張ります(*^^*)

  • 企画課への応援コメント

    実は、以前ボクもゆるキャラの付き人をやったことがあります( -ノェ-)コッソリ
    一義的なお仕事は、彼(彼女?)に危険が及ばないよう、手を引いて誘導したり、群がる子供をさばくことですが、「キャラと一体になって場を盛り上げる」という、重要かつ困難なミッションが与えられます。もう少し言えば、周りをも一体化させる必要があります。「中の人などいない」わけですから、周りの連中にそんな言動をさせるのも避けなければいけませんし、着ぐるみを脱がせようとする行為は言わずもがなです。
    ただ、そんなどうしようもない輩に対し、頭ごなしに怒鳴っては場の雰囲気が台無しですから、思案のしどころです。そんなときは、「味方」になってくれそうな親子を確保して一緒に写真を撮ったり握手をしたりして、彼女たちを媒介に輪を広げて、暴挙に出る者が現れないような雰囲気作りに努めました。と言いながら、大きなイベントになればなるほどリスクは大きいので、限界はありますね(泣)中の人も大変ですが、付き人も大変です。

    作者からの返信

    私も付き人ならやったことあります。主役は着ぐるみですが、それを支える付き人はいわば「見える黒子」。いろいろ苦労がありますねぇ……。お疲れ様でした。

  • 市民課への応援コメント

    つかぬことですが、地方の役所では市民や区民のことを「お客様」と呼んでいるんですか? 例えば、本人と対峙した際、「お客様の住民票ですが……」って感じ?
    市役所でも区役所でもそんな風に呼ばれたことはなかったので。

    作者からの返信

    私の課は常連さんが多いので名前でお呼びしますが、市民課は「お客様」と呼んでるのを聞きます。他の区役所がどうかはわかりませんが。

  • 保険年金課への応援コメント

    国民健康保険の保険料を、病院に行かないからという理由で払わない人は、本当に存在するでしょうね。いざというとき、窓口で10割負担だなんて恐ろしいですが(>_<) 「私達はみんな、仮面を被っている。
     それでも、そこに真実はある」……いい言葉ですね。

    作者からの返信

    読んで頂き、ありがとうございます。この物語はフィクションですが、私が窓口対応しながら感じてきたことでもあります。……がんばりたいです。

  • 保険年金課への応援コメント

    真摯に向き合う姿勢、プロ意識だと思います。逃げ出したくなることも、ありますよね。他の人だったら、上手くやったかな……とかも考えると思います。そこが、人間味があって、暖かくていいんですよね。

    作者からの返信

    私自身はしょっちゅう逃げ出したくなっております(^^;
    新人の頃、恩師に仕事はどうか聞かれ、「自分が職員の皮を被った詐欺師のように思うことがある」と答えたら、「それが出来れば一人前です」と言われました。ウジウジもしますが、お客様の前ではプロでありたいものです……。

  • 保険年金課への応援コメント

    読んでいて、自分が窓口業務を行っているかのように身に詰まされました。
    正義を振りかざしてばかりでは務まらないお仕事ですね。

    「一緒に考えさせてください」という言葉。
    被っている仮面にも真実がある、ということ。
    印象的な言葉です。

    作者からの返信

    いつも、心に響くコメントをありがとうございます。
    「払わない人と払えない人は違う」というのは、実際に保険年金課の方から聞いた言葉です。私は保険年金課の勤務経験はありませんが、仕事でお世話になることがあり……大変なお仕事だなぁと思います。

  • 総務課への応援コメント

    はじめまして。
    公務員に目がない雪うさこです。うう、すっごくリアルで面白い!
    ワクワクしてしまいました!

    作者からの返信

    読んで頂き、コメントまで✨ありがとうございます。励みになります。
    フィクションですが、現役区役所職員が見た区役所の風景です。よろしければ、お付き合い下さいませ(*´ー`*)

  • 企画課への応援コメント

    いやあ、涙涙… いいお話でした。
    ひどいガキ共に対してだんまりで耐えた向こうに、女の子からの心配と老婆からの労いの言葉があって良かったです。
    しかし…
    区長の一般大衆のセンスとの乖離から、区政を心配しなくてもよいのでしょうか?(笑)

    作者からの返信

    トップダウンで謎の案件が降りてきて、下々が苦労して帳尻を合わせるって、どこにでもありますよね……。
    まぁこれはフィクションですけど☆
    読んで頂きありがとうございました。

  • 企画課への応援コメント

    頑張って、草野さん。じゃなくて、さわらくんw
    笑えて感動するいい物語ですね

    作者からの返信

    全然書けず、ボツにしようかとも思いましたが、書けてよかったです。読んで頂きありがとうございました。

  • 市民課への応援コメント

    挑むように見た女性の方のエピソードから、否が応でも、「一般的でないもの」をさぞ一般的なように受け答えをして事務処理していく度量みたいなものが市民課の方に備わっていなきゃなんだな、って思いました。
    って、役所のどの課の方もそういう中庸性みたいなところが必要なんだろうな、って。
    受け渡すのは首長の名前とハンコがあるただの紙かもしれませんが、重い紙、ですね。

    作者からの返信

    市民課の勤務経験は無く、完全に創作した場面ですが、彼女の一言は、私が実際に聞いた言葉です。
    一生懸命考えて返したのですが、でも何と返せばよかったのか、今も、時々考えます。

  • 市民課への応援コメント

    額縁と御供えにはセンスを感じました。現実的なお仕事、勉強になりました

    作者からの返信

    調べはしたんですが、市民課の経験が無いので、嘘が混じってたらすみません💦
    戸籍の奥が深すぎて、挫折しかけましたが、書けて良かったです。

  • 総務課への応援コメント

    女神課長、聖水のように焼酎を飲むっ。なんか表現にライブ感がありますね。お仕事系とは楽しみですがストレスの溜まりそうな職業ですねぇ~

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    憂さ晴らしに書いてしまいました。こんな課長がいればいいのに(^_^;)