閑話:War Demon

 ここは某国の大都会にそびえる一つの高層ビル。

最も高いビル…ではなかったが、それでもこのビルよりも低いビルは眼下に無数と並んでいた。

そのビルの最上階。

大きなガラスが貼られた部屋。

そこから地上を見下ろす男が一人。

手に持ったワイングラスの中の紫色の液体をゆっくりと回す。


彼はケビン。

ただのケビンではない。

金持ちのケビンだ。

それも大金持ちの。

しかしただの大金持ちではない。

巨大な犯罪組織のボスである。


彼の組織は表向きはただの会社だが、行っている仕事は真っ黒に染まっている。

薬物売買、武器の輸入輸出、傭兵派遣など…。

そして今最も力を入れているのが、人身売買である。


最初は、発展途上国の貧民街の孤児を流していたが、それが徐々に他の地域、国、大陸へと手を伸ばしていった。

そうして攫った人間や他種族は、売春婦としてさばいたり、奴隷として売り出していた。

そこから生み出された利益は、薬物や武器の売買よりも多くの利益を生み出した。

そうして利益が増えると、それに比例するようにして高い地位を手に入れていった。

だからこうして高層ビルの最上階、それもこのビルの全てを手に入れていた。

その最上階から地上を見下ろすと、王様にでもなったような気分になった。

このまま自分は世界の頂点に立つと確信していた。





 ケビンはワイングラスを片手に、巨大なガラスの前に立つ。

その後ろには、巨大な真っ赤なソファに身をあずける美女が座っていた。

その身体を真っ黒なドレスで飾っていた。


「キャサリン、見てくれこの光景を」


手を広げて、まるで目の前の光景を全てその体で受け止めるかのように構えると、静かに笑みを浮かべた。


「俺はこの世界を手に入れるのは時間の問題だと考えている」


「フフフ…私は信じてるわ…あなたがこの世の王になるのをね」


この二人は昔からの付き合いがあり、ケビンがまだまだ駆け出しの頃からの知り合いであった。

二人には通じ合うものがあった。

また、恋人同士でもあった。


「しかし全てが順調に進んでいるわけではない…日本の支部が潰された」


あそこはできてから数年しか経っていなかったが、それでも安定して利益を生み出していた。


「田中サンとも近藤サンとも連絡が取れなくなった…日本の警察が動いたか…あるいは日本のマフィア…『ヤクザ』の襲撃か…」


ケビンの頭の中を金勘定が駆け巡った。

そうして自分の未来の利益のことを考えるだけで、ケビンの心は踊った。

ケビンはなによりも金が好きだった。

愛人のキャサリンよりも。


「しかし問題は無い。潰されたのならまた別の場所に作ればいい…だが、この礼は必ず返さないとなぁ?」


「フフ…静かに怒ってる貴方も素敵よ…」


「フ…ありがとうキャサリン」


ソファから立ち上がり、ケビンの後ろに立っていたキャサリンはケビンと熱いキスをした。

二人は人々の悲しみや恐怖の山の頂において、幸せな絶頂にいた。








ビタン











窓に何かが張り付いたような音がした。

透明なガラスに気づかずに鳥でもぶつかったのかと二人が目を向けた。





そこには飛行機が張り付いていた。


見たままの事実だった。


人一人と同じくらいの大きさの飛行機が、左右に一枚ずつの羽と尾翼、胴体の先には二枚のプロペラ。

色は黒みがかった深い緑色。

見たままそのままの飛行機であった。


一瞬、ラジコン飛行機かとも思ったが、ケビンの記憶では地上何百メートルのこの高層ビルの高さまで飛べるようなラジコンなど存在しない。

改造すればできるかもしれないが、もしそんな不審な物が空を飛んでいたら、中と外両方を見張っている下の階やこの階の連中から連絡が来るはずである。

つまり、この飛行機はビルよりもはるか高い上空からやって来たことになる。


いや、どこから来たのか、何が目的なのかを考えるよりもまず最初に頭の中を埋め尽くしたことがある。


どうして飛行機に人の顔と手足がついている?


飛行機の胴体部分から、金属光沢の光る飛行機と同じ色の人間のような手足が1組ずつ。

同じく金属性のような白色で平凡な顔をした人間の顔が一つ。

その姿は、今まで見たことがないような異様な物だった。


二人が固まっていると、張り付いた飛行機人間の口が開かれた。

そこから二本の黒い棒が伸びてくると、その先をガラスを隔てた先にいる二人へと向けられた。


その時、ケビンは裏社会で生きている者としての本能から、“逃げなければ死ぬ”と感じ取った。



勢いよく真横へと飛び退る。

キャサリンはまだ呆気に取られたままだった。





閃光。


飛行機人間の口の棒の先が光る。


そこから発射された無数の弾丸はまず最初にガラスを粉々に砕いた。


ガラスの次に弾に当たったのは、キャサリンだった。

弾はキャサリンの体を貫いた。

血が飛び散り、肉片が舞い、骨が砕ける。


キャサリンが崩れ落ちる頃には、その背後にあったソファや机、壁やドアを穴だらけにした。

ケビンは頭を抱えて蹲っていた。

その顔は、ボロ切れのようになったキャサリンを見て、恐怖で引きつっていた。


部屋のドアが勢いよく開かれる。


「ボス!敵襲ですか!?大丈夫ですか!?」


警護についていた護衛が入って来た。


「ま、窓の外だ!窓の外にいる奴を殺せ!」


護衛達の視線がケビンから、割れた窓から侵入した飛行機人間に移り変わった。


「!?な、なんだこいつは!?」


「撃ち殺せ!」


護衛達は手に持った銃の引き金を引き、飛行機人間に弾丸の嵐を浴びせかけた。

飛行機人間は身体中穴だらけになり、後ろに後ずさっていくと、そのまま仰向けになって窓の外へと落ちていった。


「…な、なんだったんだありゃあ?」


「そ、そんなことよりも!早くここから脱出するぞ!」


ケビンは恐怖で溢れる涙で汚れた顔のまま立ち上がった。

あれが一体何なんかは誰にも分からない。

ただ一つ言えることは、あれは危険だということだけだ。


ケビンが窓に背を向けてドアへと向かおうとした。


「あ…ボ、ボス…」


しかし目の前に立つ護衛達がケビンの背後を目を見開いて見つめたまま、指を窓の外へと向けたまま固まっていた。


ケビンはゆっくりと振り返った。


窓の外に何が飛んでいた。

それらは街灯に集まる羽虫のように窓の外を旋回していた。


先程の飛行機人間が大量に飛んでいた。

十数機はいる。


窓の上部分、ビルの上の方から何かが降りて来た。

それは他の飛行機人間よりも一回り大きく、周りが戦闘機ならば、それは輸送機に近いものだった。


太い胴体からは、ロボットのような足が生え、飛行機の主翼部分がムカデのような形状になっており、そこが腕のようだった。

そして胴体の上部に、四つの点がついた白い半球が張り付いていた。


輸送機型のロボットのようなものが、主翼の腕の先をビルの内部へと向けた。

その腕の上部には、二本の棒のついた黒い半球がくっついていた。

それらが回転して棒の先をケビンと護衛達へと向けた。

周りで飛んでいた飛行機人間達も、窓の縁に手をかけてとまると、口から棒を突き出してこちらへと向ける。


先程、そこから弾丸が放たれたことを知っているケビンは、足をもつれさせながら、部屋から脱出しようとした。

しかし、間に合うことはなかった。


部屋中に弾丸がばら撒かれる。

部屋の壁も、家具も、護衛も、その護衛に隠れるようにして逃げ出したケビンも。

全てに平等に弾丸が浴びせかけられた。


最早そこには、世界の頂点を夢見た男の煌びやかな部屋は存在していなかった。




「こちら飛行の悪魔所属空中級数部隊『天空の城』。目標の死亡を確認。魔法の言葉は唱えられた」








◇◇◇◇◇◇







 「くそっ!敵襲だ!」


男の荒々しい声に倣うようにして、他の男達も大声をあげる。

その視線の先には大きな影が蠢く。

その大きく角ばったその姿は、まさに歩く装甲車だった。

ロボットの兵士は廊下をゆっくりと歩いてくる。

近寄るものを全て薙ぎ払い、遠くに離れれば肩にのった機銃を掃射される。

それがあらゆる入り口という入り口から入ってくる。


「こんなところで死んでたまるか!」


一人の大柄な男が巨大な筒を担いできた。

肩に乗せてロボット兵へ向けるそれは、RPG-7だった。


「くたばれ!!」


発射されるロケット弾。

それがロボット兵に当たる寸前。

ロボット兵とロケット弾の間に割って入る影。


爆音と爆風が轟き、廊下全体が揺れる。



煙が晴れたそこには、ロボット兵よりも一回り小さい人影。

それは片腕を前へと突き出しており、その手からは煙が立ち昇る。

それは、体に戦車のような装甲を身に纏い、赤く光る一つ目で傭兵達を睨みつけていた。


「ば…馬鹿な…片手で受け止めたってのか…!?」


直撃すれば木っ端微塵になるような爆発をその身に受けて立っていられるなどあり得ない。

そしてそれを自ら受けにいくなど正気とは思えなかった。


「ふう…なかなかいい“パンチ”だったぜ?」


煙の立ち昇る右手を数回振ると、ニヤリと笑った。


「『装甲の悪魔』としては…27点ってところだな」


悪魔と名乗った男が左手を武器を持った男達へと向ける。


「お返しだ!『圧縮格納式134mm戦車砲』!!」


悪魔の上げた腕から金属同士のぶつかるような音が響く。

手のひらにシャッターのようにして穴が開く。


「ッてえ!!」


手のひらから砲弾が放たれる。

男達を通り過ぎ、後ろの壁に着弾する。



爆発。




男達を爆炎と爆風が包み込む。

その衝撃と炎と風は廊下のすべての命を奪い去った。


埃が舞い散り、辺りが静かになる。

風が廊下に舞い込む。


廊下の終わりに大空の見える大穴が開いていた。






「こちら装甲遊撃部隊『動く城』、20階制圧完了。魔女を殺した。次の10階分の制圧を開始する」









◇◇◇◇◇◇











 暗い部屋の中、武器を持った男達が息を潜めていた。


「…誰かがこの扉を開けたら、確認するな。敵だろうが味方だろうが構わず撃て…!」


何者かが仲間達を暗殺している。

音も無く気配無く、殺された仲間も声も物音も出さずに死んでいった。

殺された光景すら誰も目撃していなかった。


「…なあ、本当にこれでいいんだよな…?」


「なんだ?」


「こうやって待ち伏せで少しずつ殺す…で、本当に大丈夫なんだよな…?」


「それしかねえだろ!?相手は暗殺者だぞ!?バラバラに別れたが最後、一人ずつ順番に殺されるちまう!」


この部屋に隠れる者の大半が恐怖に打ち震えていた。

少し目を離した隙に、隣に立っていた仲間が姿を消す。

これほどまでの恐怖が他にあるだろうか?


「…ここにいる全員が生き残れるかは分からねえ…せめて少しでも生きのこりゃあ万々歳だな…」


「ああ…そうだな、そうはならないな」


喉にナイフがあてられた。


「…!?」


そしてそのまま切り裂かれ、血が噴水のように吹き出す。


「!?い、いつの間に…!?」


仲間が殺された方に目を向けると、そこにはガスマスクと暗視ゴーグルをつけた全身黒ずくめの男が立っていた。

その手には血に濡れたナイフが握られていた。


「…残り、9人…」


「う、撃てぇ!撃ち殺…」


男が指示を出す前にその声が途切れる。

声を出した男の首筋に鋭く長い針が突き刺さっていた。


「ののここりり…8…にんにんにん…」


「う、うわああああああああああああああああ!!!」


恐怖に支配された者が銃弾をあたりに撒き散らす。

その胸へと投げナイフが突き刺さる。


「うぎゃああああああああああああああああ!!!」


「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」


「がああああああああああああああああああ!!!」


あたりに血で模様が描かれる。

まるで花のように咲き乱れるそれは、踊り子が踊った後のような、美しいものだった。







「…こちら特殊工作部隊『恩返し』所属…隊長、工作の悪魔…恩人のお迎えが完了した…」









◇◇◇◇◇◇












 夜の闇が辺りを包んでいる。

海が月明かりを反射し、イルミネーションのように煌めくが、それよりも遥かに深い闇が重々しくのしかかるようであった。

そこに船が並んでいた。

その中の一番奥、小型ボートに数名の影が。

そのうちの一人、髭の生えた老人。

彼はこの犯罪組織の幹部であり一番の古株…ゲイルは、抜け目無い人物であった。

こうして少しの部下を連れて逃げ出したのも、ビルの最上階が強襲された時点で、すでに逃走を図っていた。


「はあ…もう少しあのケビンの若造には役に立って欲しかったが…潮時かの…」


ゲイルは自身こそが闇の世界の頂点に立つべき者と考えていた。

その為に、ケビンを踏み台としてさらなる高みへと至ろうと考えていた。


「日本の支部が潰された時点で隠れておいたほうがよかったかのお…?」


「ゲイル様、出発の用意が完了しました」


「うむ」


ゲイルとその護衛達はボートに乗り込んだ。

そのまま即座に発進し、海へと繰り出した。


「ゲイル様、我々はこれから一体どうすれば…」


「安心せい、金も人員も手元に残っている。いつでもこの世界へと戻れるわい」


何年かかるかは分からないが、それでも裏社会を支配するという野望は衰えなかった。


「クックック…わしは必ずやケビンの小僧をも超える存在へと至ろうぞ…!」


ボートは海を突き進む。




しかし、その前方に、人影が現れた。

海の真上に。


「な…なんだあれは…?」


「む…構わん、行け。必要なら撃て」


護衛達が銃を構える。

冷静に、かつしっかりと構える。

そのまま引き金を引く。


暗闇の中に弾丸が飛び込んだ。

人影の頭を正確に撃ち抜く…が、


金属音と共に弾丸が弾かれる。


「!?弾かれた!?」


「構わん!撃ち続けろ!」


放たれ続ける弾丸。

しかし何回当てても弾かれるばかりで、少しもひるんだ様子がなかった。


「な、なんなんだあれは!」


「慌てるな。デコイか何かだろう。」


ゲイルは慌てずに、護衛達に指示を出していた。








「…目標、前方小型船。『崖の上』部隊、これより目標を殲滅する」


人影が腕を顔の高さまで上げた。

すると、人影のそばから水飛沫が上がる。

水中を何かが高速で接近してくる。


「ま、まさか…!?」


ゲイルは目を見開いた。


「ぜ、全員飛び降り…!」


船に水中の影が衝突した。





瞬間、大爆発が起きた。

巨大な水柱が上がる。



巻き上げられた海水と共に、粉々になった船の残骸と、バラバラになった人間の残骸が海へと降り注ぐ。








「…司令部…『スタジオ』応答せよ。こちら潜水艦部隊『崖の上』。目標の排除を確認。繰り返す、目標の排除を確認。どうぞ」


「…こちら『スタジオ』。これより作戦の第二段階完了。これより作戦は第三段階へと入る」


「了解です、こちらは帰還します」









あちこちから煙が湧き出るビルが見える、寂れたマンションの一部屋。

その内部は通信機材が置かれ、椅子に座り通信を行う軍服姿の男達。

ここは簡易的に作られた司令室。

その奥の木の机と椅子に座る人外。

黒い肌に軍服、顔には保持型の仮面で頭には黒い鹿の角と耳が生えている。

一つ目で睨みを効かせるその視線の先には、窓の外から見える炎が燃え盛る高層ビル。

煙が立ち上り、その周りにはパトカーや消防車、救急車が待機していた。


「これより本作戦は第三段階へと入る…メディク」


「はいはーい」


人外の男が横に立つ女に声をかける。

メディクと呼ばれたカジュアルな服装の女は、スマホを操作して何処かへと電話をかけた。


「こちら司令部『スタジオ』、支援部隊『宅急便』隊長、看護の悪魔メディクが司令官の指示を伝えまーす!」


火事が明るく照らす夜空を見ながら、メディクは指示を告げる。


「本作戦は第三段階へ。指定の場所に『宅急便』からの『お届け物』を設置。設置後タイマー作動、五分後に起動。以上、通信を終了」


メディクがスマホをしまうと、椅子に座る一つ目の男が話しかけた。


「…それにしても、この部隊名はなんとかならんのか?」


「えー?今回の作戦実行部隊のネーミング、任せてくれたのはウォーマン、あなたでしょー?」


「…だとしても、こんなどっかから怒られそうな名前つけるやつがあるか…」


「だってー、金曜日にちょうど映画やってて思いついちゃったんだからさー」


「はあ…前回は青ダヌキロボットの漫画からとってたよな…?」


「結構好評だったわよ?」


「クソどうでもいい。…それよりも、手筈は問題無いよな?」


「あったりまえよ!計算し尽くした爆弾の設置場所。起動したらビルは砂の城のように、垂直に崩れ落ちるようになっているわ」


「お前が計算したわけじゃないけどな」


ウォーマンと呼ばれた軍服姿で座る鹿角男は、ため息を着くと、懐からスマホを取り出して何処かへと電話をかける。

数回のコールの後、電話が繋がった。


「ディメ、こっちは終わったぞ」


『そうか、サンキューな』


「ちゃんと金は振り込んでおけよ」


『もちろん、予定よりも早かったしいくらか色をつけよう』


「そりゃどーも」


電話の向こう側から笑い声が聞こえる。


『さすがは”戦争の悪魔”…仕事が早いね』


「やかましい」







外から爆音が鳴り響いた。

膨大な量の煙と瓦礫、炎を撒き散らしながら、ビルが崩壊していく。

計算された爆弾の設置場所によって、ビルは周りの建物に一切の被害を出さずに崩れ去った。


「…作戦名『もののけ』…次元の悪魔の所有物に手を出した組織への報復作戦、完了」

ウォーマンは窓の外を見ながらそう話すと、席を立った。


「作戦終了に伴い、司令部は解体して撤収」


「これより帰還する」








◇◇◇◇◇◇












 「…そういえばさー、ディメ。トモちゃんを攫った組織はどうなったの?」


「ん?ああ、潰したよ」


「どうやって?」


「日本の支部はこないだ潰した。支部の組織のボスは電車に轢かれて死んだ」


「本部は?」


「”戦争”に任せた」


「ウォーマンに?」


「あいつならいくらでも兵を生み出せるからな」


「『”戦争派遣”ウォーマンズ・カンパニー』…ね…ちょっとやり過ぎじゃない?」


「やり過ぎなんかじゃあないさ」














「”悪魔の持ち物”に手を出したらどうなるか…いい見せしめだろ?」





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