第144話 今・エアコン
7月22日。
12時45分ごろから10分位痛み。
2時半間10分ほど。その後も軽い痛みが続く。少し弱まるとまた強くなる繰り返して眠れず。
4時半、横になってみるが4時台はずっと強いようで眠れず。
5時ごろ、20〜30分眠る。
5時半、痛み。
6時台、30〜40分眠る。6時40分に痛み。7時になっても続いているような気がした。
7時40分起床。
7月23日。
12時半、2時半、10分程度の痛み。
合間は眠れる程度。3時半にも10分ほど。
4時過ぎ、何かの機械音が聞こえてくる。
さすがにこの時期エコキュートが耳に聞こえるほどの音はさせないだろう。
眠ったが疲れた。
9時半起床。

そろそろ、エアコンが稼働し始めた。
これが始まってしまうと、せっかく気温の高さでエコキュートの音は小さくなるっても、エアコンがそこにプラスされてしまうので、結局つらさは同程度となってしまう。

エコキュートだけが問題と言うわけではない。
ただ、あれがなかったときには、全く眠れない夜は滅多になかった。
エアコンで寝苦しかったり、頭痛がする日もあったけれど、一晩中エアコンが回っている日は年にそう何回もなかった。
クーラーよりもヒーターのほうが大体つらいのだが、クーラーを一晩中つける人がいても、ヒーターを一晩中つける人と言うのは滅多にいない。
この春には、ヒーターの音が一晩中響いて、非常につらい時期もあったけれど、まぁ、あれは多分故障によって本来の音よりだいぶ大きくなっていた結果でもあった。
何しろ、私だけじゃなくて、過敏症でも何でもないヘルパーさんにもわかる位の低周波だったし、それが本来の音なら冬中響いていたはずだが、春になっていきなり始まったから。
ともかく、今位の気温では、エコキュートだけでまったく眠れないと言うほどの低周波にはならなさそうだ。
ただし、そこにエアコンが変わってしまうと、やはり眠れなくなってしまう。
こういう話をすると、いや、こういう話をしたら、向かいの方は、
「うちだけじゃなくて、他の家にも頼みに行きなさいよ」
と言ったのだが、もちろん、この間の故障したエアコンみたいな場合は頼みに行くつもりだけれど、普通のエアコンまで全て移設してもらうわけにいかない。
それほど潤沢に資金があるわけではないし。
正直に言えば、裏の家のエアコンの室外機は、移設をお願いしたいと何度か思ったことがあるが、それを言い出すとあっちにもこっちにも言いたくなる。
1番の問題を1番先に片付けようとするのがそれほど不思議なことだろうか。
1年中、毎日動くものから片付けるようとするのは当たり前のことじゃないの?
だって、それさえなければ、他のものは何とか我慢できるんだから。

そういえば、春に故障したらしいエアコンについては、まだどこのエアコンだったのかはっきりしていない。
突き止める前に、ヒーターを使う時期でなくなってしまったから。
大体の見当がつけてあるし、また始まったら今度こそちゃんと計測して、数値を出してからお願いにいかなければならないと思っていたけれど、正直なところ、エコキュートとどこぞのエアコン問題をいっぺんに片付けるほどの気力も実力もない。
不安。
ヒーターよりはクーラーの方が音が小さいだろうから、何とかやりすごせる程度の音量だといいな。
それとも、多分エアコンきかなくなっているだろうから、私が言う前に買い換えてくれないだろうか・・・。
神様。
なんとか、問題は一つ一つでお願いします。
一度に二件は、ムリ!
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