山草さん家のはらい者 第一話

全31曲

(内訳:上より順に)

All Main Theme-1曲

Character's Theme(一話該当者分)-3曲

All Opening(全ての話の始まり)-1曲

(これに一話オープニングを内包している節がある)

Story's Theme-24曲

Ending Theme-1曲

C part-1曲

 最近一話が完結した山草のリライト。木霊さん、至極お世話になってます(過去形なんか使わない)

 門田町、明治街、湯羽目村の設定がしっかりしてきた年になってのリライト。前より死ネタが減りアクションが増えたことに至極満足している。

 古典になるとどうも死の美学が強調されてしまって悲しい。

 それにしても一話だけに31曲とることが出来たのは嬉しい。前を見れば分かるが四話が32曲。えらい違いだ。


☆作品内容

 旧版のリライト版、第一話。旧版では湯羽目村の修行、共にガンで亡くなっていく次郎吉と河童の涙の友情物語だったが今回ステージも設定も大幅に変更。変わっていないのは札の基本設定、和樹という人物、河童の性格だけである。お母さんもお父さんも登場しないし、じいじの名前もばあばの名前も、もっと言うとじいじばあばの設定も変えた。しかしこの設定の変更がどことなくちらついていたあるゲームの真似っこ感を消すに至ったのも事実。――きっかけは本当に些細なものでしたけども。

 突然現れた河童のトッカから「はらい者」になれ! と迫られた和樹。(年まで違う。旧版は中一、リライト版は小五。何度か大学生の語彙を持つ小学生になりかけて大変だった。課題やりながらじゃいけないな……)謎の凶悪な存在に怯えて中々決断できなかったが座敷童のピンチと共にその凶悪な存在に遭遇。戦いや出会いを通して決心。はらい者になってトッカと座敷童と契約を結ぶことで話は終結。第三勢力もにおわせておいた。――これがどう響いてしまうのかは知らん。星はそういうの好き。(パ○テナ十一章から向こうのあれとかね。ペ○マリシリーズの悪役とかね)


★記載方法

どういう曲

『タイトル』アーティスト名

「アルバム名」

(尚、補足情報はこのように丸括弧に挟んで表記する)


☆All Main Theme

全話のメインテーマ的位置づけ

『前前前世(movie ver.)』RADWIMPS

「君の名は。」


★Character's Theme

山草和樹のtheme

『Hello, world!』BUMP OF CHICKEN

「Butterflies」


寛次のtheme(ちゃっかり存在する)

『東京VICTORY』サザンオールスターズ

「海のOh,Yeah!![Disc 2]」


「奴」(名前は順次発覚。Twitterではバレてる)のtheme

『パレード』BUMP OF CHICKEN

「Butterflies」


☆All Opening

All Opening(これは全ての話の冒頭にもあたるので(児童文学あるある)特別枠)

『終わりと始まり~主題歌「時の歌」~エンディング』手嶌葵

「ゲド戦記 サウンドトラック」


★Story's Theme

和樹の悪夢(ここでは最初の「急行」部分を入れたかったが太一の裁量によりカット。以下、このような話し合いが多く行われる)

『急行~対峙』寺嶋民哉

「ゲド戦記 サウンドトラック」


立石神社の朝

『佐和山城 城下町』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 3」


何かいる?

『世にも奇妙な妖怪ウォッチ』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 1」


干物! (これは完全な後付け。本来は前の場面でトッカが飛び出してきて圧倒されるはずだった。しかし投げた方が絵的には面白かったので和樹と夢丸に手足掴ませて投げました。笑って許してくれよな、トッカ)

『ドタバタ状態』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 3」


俺はトッカ(このシーンは殆ど霧散したに等しい。威厳よりもコミカルが勝った。威厳を持たせると難しい言葉を使わせなければならない)

『妖怪ウォッチのテーマ』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 1」


お茶していくか

『のんびりのんきな昼下がり』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 3」


はらい者の輝かしき歴史

『妖怪軍師 ウィスベエのテーマ』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 3」


はらい者の暗黒事件(これは第四話にて語ることにしたため(第一話から出しても分からないことが多いので)カット)

『テレサワルツ(スーパーマリオギャラクシー(Wii))』Nintendo

「30周年記念盤 スーパーマリオブラザーズ ミュージック[Disc 2]」


はらい者のお札!(初期設定では寛次の手からお札が渡される予定だった。本作ではトッカ、夢丸の手によってお札の説明がされている。そこの代替BGMとしても問題はない)

『コマさん 大出世!!』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 3」


ぽんこつ札

『おとぼけな妖怪登場』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 3」


拓郎の面影(この話の中で一番初期設定から変更した部分。最初は拓郎(後述する)を出す予定だったが色々なもの(内緒)を思い出し、また、一話には直接関係してこないキャラクターである為、彼の面影に寛次とトッカが情緒みたいなのを感じるシーンを大幅カットした)

『切なくて寂しくて…』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 3」


はらい者(仮)おめでとう(一番抽象的だったシーン。はらい者が用事を受ける電話があるとかないとかトッカと和樹が記憶の宝石館に行く最中であるとかないとか。色々考えたが結果的に「はらい者のお札!」と「ぽんこつ札」と合体した形となった)

『三葉の通学』RADWIMPS

「君の名は。」


記憶の宝石館

『Cinema Nostalgia』久石 譲

「Piano Stories Best'88-'08」


明治街への道中(明治街のモデルが桜町であることから)

『桜町』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 2」


明治街警察署「怪異課」

『妖怪執事 ウィスパーのテーマ』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 2」


黒耀に迫る影(ナナシとの戦闘は最初初期設定では無い予定だった。執筆しながら少しずつ肉付けした結果であること、また、プロット置き場たるブックマークにもう入らなかったことからカットされている)

『イヤな予感…』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 3」


ナナシ、生き物デビュー(雰囲気的なBGM)

『Black Sheep』米津玄師

「diorama」


暗黒の記憶の宝石館

『無限地獄』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 1」


黒耀傀儡化

『おぼろ入道あらわる!』西郷憲一郎

「『妖怪ウォッチ』オリジナルサウンドトラック Disc 1」


戦闘-1(黒耀vsサイジョウ、マツシロら。黒耀のビジョン、火球含む)

『千本桜』不明(不明とは)

吹奏楽 2013


戦闘-2(フウvs黒耀。最後の「奴」の攻撃含む)

『パンダヒーロー』ハチfeat.GUMI

「VOCALOID 超BEST-memories-」


目覚めない黒耀

『チームコウノドリ-Piano ver.-』木村秀彬

「コウノドリ オリジナル・サウンドトラック[Disc 1]」


対話

『奇跡 -Introduction-』木村秀彬

「コウノドリ オリジナル・サウンドトラック[Disc 1]」


ナナシ、戻る-決意、祝言

『奇跡』木村秀彬

「コウノドリ オリジナル・サウンドトラック[Disc 1]」


☆Ending Theme

第一話Ending

『supernova』BUMP OF CHICKEN

「BUMP OF CHICKEN Ⅱ[2005-2010]」


★C part

怜さん……?(初期設定では死神御一行(後述する)が全員出て来る予定だったが、ちょうどそっくりさんが居たので良い感じに使ってしまった。すみません、次回は怜さんの手によって斧繡鬼ぼっこぼこ回です)

『クッパ 月へ飛び立つ』Nintendo

「スーパーマリオ オデッセイ オリジナル・サウンドトラック[Disc 2]」


〈Fine.〉

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