第24話

『ほら、良く見てて……😌✨✨』

 ラブリは、ニコニコと微笑んでブレスレットを操作した。



 相変わらずオッパイが透けて見えそうだ。

 



 途端にブレスレットが七色のレインボーカラーに光り輝いた。



「うう……」なんだろう。

 このまぶしい光りは……。

 僕は目を疑った。

 何もない空間に画像が現われた。



「あ……? マ、マジか……」

 この時、初めてやって来たのかと思った。



 現代の科学では、何もない空間にバーチャルな映像を現わす事はできないだろう。



『ねぇ、良く調べたら、ラブリちゃんのパパは、同じカミヤヒカルでも……、

 【神矢カミヤ ヒカル】だったの❗❗』


 音声認識なのか、空間に【神矢ヒカル】と表示された。



「ううゥ……❓❓ 神矢…… ヒカル」

 確かに、僕の【上矢】は、上に矢で【上矢ヒカル】だ。


 


 表示された名前の【神矢 ヒカル】ではない。



 当然、別人と言う事になる。



 

「ゴックン……😳💦💦💦」

 どうでも良いから早くオッパイを隠してくれよ。



 どうしても僕の視線はラブリの濡れた胸元に引寄せられた。



「……😳💦💦」さっきから身体じゅうが熱く火照ほてっていた。心臓はドキドキしてくる。



 妙に、股間の【聖剣 エ💟スカリバー】が突っ張るので、僕は心持ち腰をかがめた。







 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

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