第235話 魔闘会でショータイム!㉒
大歓声の中、闘技台へと足を進めてスカーレットの姉ちゃん、ヴァイオレットと対峙した。
ヴァイオレットはスレンダーで身長が高く、ハリウッド映画の高慢ちきで金持ちなお嬢様役がハマりそうな見た目だ。
射るような視線をこちらに送ってきていて、眉間にこれでもかと皺が寄っている。
美人なのは間違いないが、どうにも苛烈な顔つきだな。
エイミーやエリィと真逆のタイプだ。
『ヴァイオレット嬢、エリィ嬢を睨みつけているーーーっ! そしてエリィ嬢、なぜかメイド服だぁぁぁぁっ!』
『どちらも美しいレディですな。タイプが対照的に見受けられますが』
『イーサン・ワールド氏、エリィ嬢のメイド服姿に鼻の下が伸びておりますわ!』
『おっと……失礼』
と考えていたらアナウンスの二人も同じことを思っていた。
二人の掛け合いにどっと笑いがおき、さらに湧く観客席。
ヴァイオレットの服装はミスリル繊維製の直線的なロングスカートに、これまたミスリル繊維のジャケット。前ボタンを首までしめ、手にはグローブをしている。なるほど、貴族の決闘っぽい感じだな。
あと、腰の辺りまで伸びているすっごい縦巻きドリルヘアーね……巻くのにどんだけ時間かかるんだよ。
「ゴールデン家の四女。ふざけた格好で目立ちたいだけなら欠場したほうがよろしくってよ?」
ヴァイオレットが細い顎をツンと上げて腕を組み、縦巻きドリルヘアーを揺らした。
とりあえず勝手にしゃべると注意を受けるから、にっこり笑ってスマイルだけプレゼントしておく。
「あなたのおかげで我が妹は家に引きこもっているのよ? サークレット家の子女が学校も行かずに閉じこもるなんてありえないわ」
最近のお家事情が色々と厳しいためか、ヴァイオレットが勝手にしゃべり始めた。
「このあいだ無理矢理、孤児院の手伝いに行かせたんだけれどね……あの子、すぐ逃げ出してきたわ。もう何もしたくないし学校にも絶対行かないって。聞けばあなたが妙に学校で目立っていることが原因らしいじゃないの」
ヴァイオレットは俺をキッと睨みつけた。
「あなたが運営する訳の分からない商会が開発した物のせいでミスリルの売値は落ちているし、いまだにミスリル強盗の犯人は見つからないし、王国からは管理体制を問われるし………すべてあなたのせいですのよ! ゴールデン家四女、エリィ・ゴールデン!」
先にイジメてきたのはお前んとこの妹さんやで。
というか、早くもミスリルの金額が落ちているんだな。強奪事件があったから高騰していると思いきや、耳の早い商人間ではすでにゴールディッシュ・ヘアの情報が出回っているようだな。
供給が減ることが目に見えているから、ミスリルの買い取りに手をこまねいているのかもしれない。
安価な代替素材があればもちろんそちらに流れるのが流通の常識だ。
こと、異世界に関してはその移り変わりが日本に比べて圧倒的に早い。
「ヴァイオレット嬢、私語は厳禁だ」
「……あら………ごめんくださいまし」
審判のシールド団員に怒られてやんの。
姉ちゃん、こめかみをヒクヒクさせている。
さぁて、クラリスメモによればヴァイオレットはアウトレンジ攻撃が得意な魔法使いだ。
中距離、長距離から魔法を撃ち、敵に近づかれたら装備しているショートソードと投げナイフで相手から距離を取り、再び魔法を撃つ、オーソドックスなスタイル。得意は風、空魔法。身体強化もでき、治癒魔法も使える。
これといって目立ったところがない分、どんな相手でも平均的に戦えるところが強みって感じだな。
ひとまず、「風の型」で様子見といこうか。
すぐ終わらせても面白くないしな。
『おおっと出ましたわぁぁぁぁっ! エリィ嬢、体術の構えっ! 会場で真似をする観客が続出しているぅ〜っ!』
わっ、と歓声がコロッセオに響き渡った。
十二元素拳の型を構えただけでこれほどの歓声とは……いよいよエリィの時代、そしてカンフーの時代がきたな。ふふふ、奥義まで習得したら少林寺拳法みたいに門下生一万人ぐらい集めるか。
ゴールデン家応援席でスカートをからげて手すりに足を乗り上げ、天空に向かって正拳突きしているクラリスは見なかったことにしておく。選手控室から観客席に戻るのはええよ。
ヴァイオレット姉ちゃんが奥歯を噛み締めて、ご機嫌を悪くさせているのは気のせいじゃない。
負けじと、彼女も杖を大げさに構えてみせた。
観客の反応は特にない。
『皆さま、時計怪鳥ピギャレスは喉を痛めてしまいましたので、この試合から制限時間は特大砂時計に変更になりますわよ!』
五分ごとに鳴くあの変な鳥……喉痛いとかアーティストかよ。最初から砂時計にしとけって。
ゴールデン家応援席を見るとエイミーが特大の旗をぶんぶんと振り、使用人らがお手製のボードを掲げて早くも盛り上がっている。
『それでは時間でございますわぁ! 領地二個賭け! ヴァイオレット・サークレット嬢対エリィ・ゴールデン嬢、第1試合………開始ぃぃぃっ!』
巻き舌コールでレイニー・ハートが宣言し、試合開始の銅鑼がゴォォンと鳴り響いた。
「いきますわよ! “
ヴァイオレットが杖を振り、それに合わせて超ドリルヘアーもぶんと揺れる。
彼女の周囲に空気による断層が一枚展開され、魔力で空間がゆらゆらと歪んだ。
『おおっとヴァイオレット嬢! 得意の空魔法で防壁を張ったぁ!』
『昨日の戦いでも使っておりましたな』
『近接戦が得意なエリィ嬢、これを破壊できるかぁぁ?!』
身体強化で飛び込んでパンチ一発で破壊できるんだが、こっちの攻撃のタイミングを狙って魔法を撃ってくるんだろう。
「“
さらにヴァイオレットが杖を振ると、彼女の頭上に白い矢が一本現れる。
「
魔法陣が光り、バララララッ、という音とともに矢が五百本ぐらいに増えて空中に浮いた。
『でましたサークレット家オリジナル魔法!』
『通常、十本までしか増やせない“
『エリィ嬢、様子を見ずに突撃するべきだったかぁ?!』
『一度出現させればあとは好きなタイミングで矢を放てますな』
どわあああっ、とコロッセオが湧き、ゴールデン家応戦席からは軽い悲鳴が上がる。
ヴァイオレットの前には“
「魔法を唱えなくってよろしいのかしら?」
鼻の穴を大きくさせてふんぞり返るヴァイオレット姉ちゃん。
似てる。スカーレットにそこはかとなく動きが似ている。
よし、ここは一度やってみたかったアレをやってみるチャンスッ。
「あら、私が近づくのが怖いのかしら」
空の型を構えたまま言い、くいっくいっと左手で撃ってこいと挑発する。
これこれ! 一度やってみたかったヤツ!
かっけぇ〜。自分で言ったけどエリィかっけぇ〜。
ヴァイオレット姉ちゃん、一瞬訝しげな顔をしたがすぐに意味を理解したのか顔面が真っ赤になった。
似てる。沸点の低さもスカーレットに似ているぞ。
『なんとメイド姿のエリィ嬢、ヴァイオレット嬢を挑発している〜!』
『見た目とのギャップがすごいですな』
「きぃぃっ! 後悔させてあげますわ!」
ヴァイオレットが金切り声を上げ、杖の切っ先をこちらに向けた。
いいね、そうこなくっちゃ。
「
“
「はっ、やっ!」
拳打、肘打ちで“
バク宙しながら正面の“
『間一髪ぅぅぅ! エリィ嬢、“
『身体強化しているといえど攻撃を受ければその部分の魔力循環は多少なりともブレますからな。もし“
身体強化は“上の下”。
十二元素拳の型は「風」から防御重視の「水」へ移行し、“
「いつまで避けきれるかしらね!」
ヴァイオレットの勝ち誇ったような声が響き、さらに“
空中に浮かぶ“
これはよけるのが——!
おりゃ!
『エリィ嬢、正面に突っ込んだ!』
「はあっ!!」
身体をななめにして跳躍し、コマのように回転しながら腕を回して“
バチバチバチッ、と身体強化した腕に“
着地する手前にヴァイオレットが作り出した“
『なんんんんとエリィ嬢すべて防いだぁ! そして攻撃体勢ぃぃ!』
『スカートが舞って美しいですな』
ぼよん、と空気の入ったゴムボールを蹴った感触がし、そのあとパァンとでかい音が鳴って“
「そこっ! “
体勢を崩したところを狙っていたヴァイオレットが一点集中の攻撃魔法“
“
これは躱しづらい!
空気が一気に抜ける独特の音が響き、とんでもないスピードで銀色をした空気の槍が迫りくる。
『あああああああっ! 直撃コースッッ!』
『まずいですな』
ぎゃああああああっ、とゴールデン応援席から悲鳴が上がる。
心配ご無用。
身体強化を切って空魔法を準備し、すぐに背中から放出!
「“
背中から射出された空魔法下級“
すぐさま身体強化をかけ、地面に両手をついてそのまま高速バク転二回で背後から死角を狙っていた“
ダガガガガガガガッ!
俺のいた場所に“
俺を貫くことのできなかった“
目にも止まらぬ攻防に会場が静まり、一気に爆発した。
『エリィ嬢が空中で動いたぁぁ!』
『凄まじい魔力操作ですな』
『どういうことですの?』
『身体強化を一度切り、空魔法を背中から出して、また身体強化をしたようですな。杖をメイド服のどこかに仕込んでいるのでしょう。先ほど洋服を触れたように見受けられましたぞ』
おっと杖なしがバレるとこだった。
あぶないあぶない。
「グレイフナーに舞い降りし女神ぃ! エリィ・ゴールデェェン!」
「エリィ・ゴールデェェン!」
「エリィ・ゴールデェェン!」
ゴールデン応援席のボルテージが上がりまくりでコロッセオ全体に響いて他の観客をも巻き込んでいる。
その「デェェン」っていうのやめてくれる?!
エリィの顔が熱くなるんだって!
後ろに跳んで——少し距離を取る。
『ヴァイオレット嬢、“
『エリィ嬢はまだまだ余裕の表情ですな』
「“
ヴァイオレット姉ちゃんがあきらめずに空気の矢を大量に展開する。
肩で息をし始めたところを見るに、魔力が減っているんだろう。
あれだけの数の“
今まで出していた“
「
今度は出し惜しみなしで
約三百本の矢が殺到する。
弾幕の少ない箇所を瞬時に判断し、靴底に力を込めて前方へ飛び込む。
「そこぉ!」
こちらの行動を読んでいたのか、待機させていたらしい“
だがこちらも想定済み。
急ブレーキをかけて瞬時に身体強化を切り、“
ドガガガガガガガッガガガッッ!
凄まじい量の“
着地し、まだ飛んでくる“
「はっ!」
体勢を整え、十二元素拳の歩行技を使いながら、一気にヴァイオレットへ向かう。
「くっ——“エアハンマー”!」
“
「えいっ」
歩行技“縮脚”で相手の思っているであろうタイミングを微妙にズラし、拳槌を腰めがけて振り抜いた。
ヴァイオレットはどうにか身体強化して杖で防御するも、数メートル地滑りする。
「たっ! やっ!」
追いすがって拳打と蹴りを放つ。
護身術なのか、ヴァイオレットが腕と足でガード。
完全に動きが素人だ。
次で決まる。
が……憎きスカーレットの姉ちゃんと言えど、思い切り殴るのはちょっとはばかられるな。
それなら——
「ほいっ」
ヴァイオレットの両手首をがっしりとつかんだ。
『ああっと! エリィ嬢、ヴァイオレット嬢の腕をつかんだぁ!』
『これは、どういうことですかな?』
『メイドが主人に反抗しているように見えますわよ!』
『エリィ嬢がメイドならいくらでも反抗してほしいですな』
「手を離しなさい!」
ヴァイオレットが鋭い視線を向ける。
「スカーレットに伝言をお願いするわ。学校に来て私にちゃんと謝りなさいって」
「なんですって!?」
「許すか許さないかはそのときに判断するわ」
つかんでいるヴァイオレットの腕をゆっくりと持ち上げる。
端から見たらバンザイの状態だ。
「謝るのはあなたのほう——」
「よろしくね、お姉ちゃん」
「誰があなたのおねえちゃんです——」
「えいっ!!!」
ヴァイオレットと同じ力の身体強化“下の上”をかけ、腕を思い切り下方へ引っ張り、コンマ数秒送らせて右足に全体重をのせて地面を踏みつけた。
ドゴン、という闘技台の割れる音がし、ヴァイオレットがびくりと身体を震わせて白目を剥いた。
十二元素拳決め技の一つ、『地返し』。
腕を引っ張ると相手が条件反射で引き戻そうとするので、その瞬間、地面を踏み込んでさらに下方への衝撃を与えると、力が相手の身体へと一気に収束して体内に激しいダメージを与えることができる。
コツはなるべく力を同等レベルにすること。足の踏み込みをほんのわずかだけ遅らせることだ。
意識を失ったヴァイオレットが倒れてきたのでそれを受け止め、地面に横たえた。
『な、なんですのっっ?! いったい何が起きたぁ?!』
『分かりませんな』
審判のシールド団員がヴァイオレットに駆け寄り、両手を交差させた。
ゴォォンと試合終了の銅鑼の音が鳴った。
『しょ……勝負あったぁぁぁ!』
『エリィ嬢の勝ちですぞ』
『第1試合ィィィっ! 勝者ぁぁぁぁっ! サークレット家オリジナル魔法“
うおおおおおおおおおおっ、と地鳴りのような歓声が巻き起こる。
サービスでカメラに向かってバク宙し、笑顔でカメラにパンチする振りをする。
さらにピースサインをカメラへ向けて人差し指と中指をちょいちょいと折り、『ウサックスサイン』を作った。
特大魔法モニターにメイド姿のエリィスマイルが映し出されると、歓声が爆発した。
◯
ヴァイオレットに勝ったあとのゴールデン家はお祭り騒ぎだった。
昨日と同じでみんなに熱いねぎらいを受け、第7試合まで時間があるので明日のファッションショーの準備をし、当日の段取りをミサ、ジョー、ウサックスと確認していく。
王国劇場に設置したファッションショーの設備は最新鋭の魔道具設備が完備されており、地球と遜色ない演出が魔法によってできる。
アリアナにお立ち台に立ってもらい、そのまま歩いてもらった。
いいね、すごくいい。
アリアナは無表情で堂々としているから様になる。
吹奏楽の生演奏も入るから盛り上がること間違いなしだ。
混み合っている街中のことを考えて早めに切り上げ、打ち合わせからコロッセオに戻ってきた。
第7試合の準備をして炎魔法中級派生“
結果だけ言うと……三分で終わった。
優秀な冒険者で『奈落』にまで行ったことのあるハーナ・ギャリックは変わった人物で、体術が得意という俺の戦闘スタイルに合わせて魔法を一切使用しないと宣言し、そのまま負けた。
大事な領地のかかった戦いなのに、ギャリック家は誇らしげだった。
負けたら意味がないと思うのは俺だけだろうか。
このグレイフナーには様々な価値観を持った人間が集まっているんだな、と改めて思ったね。
会場が盛り上がったのは言うまでもなく、エリィが時の人になりつつあった。
俺としては広告塔の役割になるし、何かと便利だから問題ない。
エリィは……目を閉じて彼女を感じてみても、ネガティブな気持ちにはならないから、きっと目立つことに関して気にしていないと思う。
「お嬢様っ! 次はスルメ坊ちゃまの試合でございますね!」
本日最後となる第8試合、スルメVSリッキー家。
倍返し10個賭けということで会場の興奮も最高潮で、クラリスのテンションもぶち上げの模様。そしてスルメを坊ちゃまと呼ぶ違和感。
「スルメはポカじいの指導でかなり強くなっているからね。強力な駒を失ったリッキー家になら勝てると思うわ」
「スルメくんっ、がーんばれっ! 負っけるな負っけるなえいえいおー!」
エイミーがエリザベスお手製の手旗をぱたぱたと振っている。
「スルメ? 変な名前ですわね」
「エリィの同級生なのでしょう?」
エリザベスとエドウィーナが特大モニターを見ながら話し合っている。
モニターには
『第8試合
ワイルド家 →(倍返し10)リッキー家
ワンズ=スルメ=ワイルド ☓ コリー・コーラゲン』
と書かれた用紙がカメラを通して大画面に映し出されていた。
そうこうしているうちに本日の最終試合になった。
『レディィィス&ジェントルメン! 魔闘会二日目最終試合、ワイルド家対リッキー家、倍返し領地十個賭けの試合が始まりますわよっ!』
うおおおおおおっ、とコロッセオが歓声で揺れる。
『それでは選手の入場ですわ! 戦いの神ぃ、パリオポテスコーナーよりぃぃっ! 変わったミドルネームを持つワイルド家長男、グレイフナー魔法学校四年生! ワンンンンンズ! スルメッ! ワイイイイィイィィィィィルッ、ドォーーーーーー!』
大歓声の中、どこかふてぶてしいしゃくれ顎のスルメが現れ、闘技台まで進んでひらりと上がり実況席に向かって指を差した。
『スルメ選手、何か言いたいようですわ!』
彼は大きく息を吸い込むと口を開いた。
「だっっっっっっっっっっっっれがスルメだよ、誰がッッ!!!」
お決まりのセリフだった。
実況者はスルメの名前がしっくりきたのか、のっけからスルメをスルメと呼んでいる。
『おおっとスルメ選手、自分の名前が不服なようだ。しかしグレイフナー王国では改名は認められていない〜っ、残念!』
『できませんな』
「本名じゃねえからそれ! 誰だよ名前にミドルネーム入れたやつぁ!?」
『さあ、時間も迫って参りましたので次の選手入場です!』
「おいいぃぃぃいいっ! スルーするな!」
続いて契りの神ディアゴイスコーナーからはお肌に優しそうな名前のリッキー家魔闘士コリー・コーラゲンが登場し、スルメの叫びも虚しく、戦いの幕は実況者のコールと銅鑼の音とともに切って落とされた。
—————————————————————
領地数100個以上対戦表
二日目
『一騎討ち/指名戦・2』
※親が左、子が右。括弧内が賭けた領地数
※◎勝ち
第1試合
【サークレット家 →(2)ゴールデン家】
ヴァイオレット・サークレット ☓ ◎エリィ・ゴールデン
第2試合
【ショフス家 →(2)ギャリック家】
スティーブン・ショフス ☓ ◎ホウ・ギャリック
第3試合
【サウザンド家 →(倍返し10)リッキー家】
☓☓ リッキー家が拒否権を発動 ☓☓
第4試合
【テイラー家 →(3)サークレット家】
☓☓ サークレット家が拒否権を発動 ☓☓
第5試合
【シュタイガー家 →(1)マウンテン家】
◎グレイト・シュタイガー ☓ ロー・マウンテン
第6試合
【ウォーカー家 →(2)ヤングマン家】
◎エアリ・ウォーカー ☓ ワンダー・ヤングマン
第7試合
【ギャリック家 →(1)ゴールデン家】
ハーナ・ギャリック ☓ ◎エリィ・ゴールデン
第8試合
【ワイルド家 →(倍返し10)リッキー家】
ワンズ=スルメ=ワイルド ☓ コリー・コーラゲン
—————————————————————
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます