家賃払ってもらった

先月スロットでお金を使い果たし、家賃が払えていなかったのですが、今日払いました。

いや、正確にいうと、払ってもらった。

どういうことか簡単にいうと、役所の方から家賃分のお金を出してもらえました。


僕は生活保護が停止中という扱いだったので、4月と5月の収入、そして6月の収入見込みが保護基準(約12万円くらい)より少ないので、その足りない部分を生活保護の一時復活ということで出してもらえました。

金額は38850円。

正直、自分でも制度的な仕組みがよくわかっていない部分があるのですが、女性と不動産屋さんがアドバイスしてくれて、その結果お金を出してもらえました。

このまま働けば、7月には生活保護が完全に廃止になるみたいです。


なんというか、自分としては、もう生活保護に頼らずになんとかしようという気持ちはあったのですが、パチンコ屋の営業再開から歯止めがきかなくなり、こうなってしまいました。


自分の場合は言語道断ですが、生活保護を含め困ったときは役所に行くというのは大切なことだと思います。

ただ、やはり一人だと、なかなか気持ちも進まないし、場合によってはちゃんと対応してもらえないこともあります。

僕の場合は、生活保護の人の世話や手続きをたくさんしている女性に助けてもらえたのが本当に大きいです。自分一人で行くのとは、やはり対応も違うように感じますし、こちらが知らない制度なども聞いてもらうことができます。


自分みたいな人間がいるから、偏見みたいなんが生まれるのだとも感じていますが、生活保護=恥ずかしいや情けないなんて、あまり思わず相談するようにしてほしいです。

よく女性は言います。本来は、生活保護でなくて、生活保障というのが正しい、と。


コロナもあり、これから女性のところにも相談が増えるのでないかと思います。少しでも手伝いをして、そのなかで学んでいくことができればと考えています。


今は手元にお金がないから、比較的冷静でいられるけれど、給料や給付金が入ったとき、またスロットの欲望が始まると思います。

その思いも女性に伝え、お金も預けてなんとか同じことを繰り返さないようにしたいです。


あとは、ひつこいけれど、仕事を大切にする。

やはり、仕事があり収入が予想できるというのは、精神的にもかなり違います。


半年でとりあえず40万貯める、この目標を達成するためにも、大切に生きていかないと。

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