スロット依存性と自殺願望
33歳、不意に死のことを考えてしまう。
いきなり重い。すみません。
今は、タイトルの自殺願望とかでなく、病気とかでの死を。
コロナも関係あるかもだけど、なにか自分より若くして亡くなる方を知る度に、「一体自分は何歳まで生きられるんだろう?」って、不意に思う。
子どもの頃はもとより、20代の頃も、なんか60、70歳くらいまでは当たり前に人生考えてた。もちろん、事故とかは自分にも起こるとは思ってたけど、病気でってことはあまり考えてもいなかった。
スロット依存性になり、僕は常に「死にたい」みたいなこと言ってた。これは、まぁ簡単にいえば自殺願望。
でも、本当に今思うと自分で自分の気持ちがわからない。
スロットに負けて死にたいって、言葉悪いけど
バカなんじゃねぇかって
今は思う。
僕はずっと詩みたいなもんを書いてきたけど、とにかく暗いし「死」に関するものが多い。
別にこれは自分の気持ちを書いたものだからなんとも思わないけど。
今思うのは、僕は本当どの程度死について考えたりしてたのかなってこと。
確かにスロット依存になり、大切なものを自ら捨てて、惨めな毎日を送ってきた。それは今も同じ。
でも、なぜだろう今は、死にたいとは思わない。
別に楽しいことがある訳でないし、相変わらず金もなく人間関係も希薄で孤独に生きているけれど。
なんかうまくいえないけれど、今の方が僕は死ぬことについて真剣に考えるようになったのだと思う。
33歳、病気だっていつなってもおかしくない。突然終わりを告げられるかもしれない。
そんなこと想像したら、すごく、すごく、
生きていたい
そう思う。
スロットで負けて死にたいなんて、今は思わないし、これからも思いたくない。
もちろん、スロットやギャンブルが原因でうつ病になる方もたくさんいるとみたことがある。
だから、そういう方々の自殺願望のようなもの、それは「たかがスロットで」みたいな言葉では決して片付けてはいけないこと。念のため。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます